誰かさんの不思議

音楽活動の合間に感じる不思議なことを雑談しています。

にてひなる

舞台の音楽、全曲のアイデアを譜面にしたので現在音にしているのだけど、何となくゲームの音楽を作る感覚に似ているような気がします。映像音楽の場合、尺が決まっていて、そこにきっちりハマるように計算して作るのだけど、舞台の場合、尺が大まかにしか決まってない。おまけに、稽古中の錯誤によってシーンの尺さえ大きく変わるかもしれない。
だから、曲がどこで途切れてもお客さんに変に思われないようにしておかないと、という訳です。下手するとアンジャッシュのコントみたいになっちゃう。
それから、聞くところによると600人くらい入るホールらしく、音響も良いらしいので、楽曲はオーケストラにしてお客さんを包み込むような奥行きを感じるものにしたいと思ってますです。