2021年の投薬
2019年4月、発症した潰瘍性大腸炎の治療が済み、退院したわけだけど、難病ということで食べ物の制限と飲み薬が続いております。
主に脂質の制限なんだけど、もともとそれほど脂っこいものが好きじゃないので、ラーメンや唐揚げ、焼肉の類が食べられなくなっても特に困りません。むしろ、そういうストイックなことが好きなので、その分プロテインやサプリメントなどを買ってトレーニングしていたりします。
ただ、さすがは難病指定されるだけのことはあるもので、こういう風にストイックなことをしていても、症状は悪化するんですよね。
2021年6月に大腸カメラで検査してみると、素人目で見ても分かるくらい悪化しておりまして、注腸という薬が追加になりました。当初はペンタサというものだったんだけど、あまり効き目がない様子だったので、写真のレクタブルになりました。
一日二回一缶で一週間分。
ステロイドを含むので、作用としては強めなのだけど、その分副作用というか、免疫力が落ちるのもあって、主治医曰く「あまり長く続けさせたくない」とのことでした。
幸い2021年後半は良くなってきたので、一日一回になり、年明けからペンタサに戻りました。ただ、ペンタサの方が面倒ではあるんですよね。腸に行き渡るよう床でゴロゴロしないといけないのだけど、冬は板の間冷たいし。
とはいえ、良くなってきているわけだし、次の大腸カメラまで続くのは決定しているけど、入院はいやなので引き続き節制していこうかと思います。
次のカメラ検査で良くなっていたらカレーライス食べたい。