コミティアへ行ってきました
昨日、コミティアへ行ってきました。
冷たい風が強かったので、駅から建物の中までは寒かったけど中に入ると暑い。何年か前に行った時は春先だったような記憶があり、その時もやはり暑かったような気がします。人が集まれば、そりゃ暑いさ。熱い人だらけだし。
今回はネットを通じて知り合った方がいらしたので、その挨拶も兼ねて創作のヒントと言いますか、音楽制作のテーマとなるようなイラストを探しに行った次第です。
結果から言うと、大変良かったです。
会場の広さは以前行った時と変わっていないはずだけど、なんだかとても広く感じました。到着したのが13:00過ぎだったので、全ては回れなかったのだけど、イラストを中心に見たいところは回れましたかね。ただ、「いいな!」と思ったイラスト集が完売していることが多かったので、そこは残念。次回、或はその作家さんの展覧会があれば是非行きたいな。
それにしても。
作ったものがモノとして残るっていいですね。
私も作品をCDにすれば一応形あるものとして残るのだけど、中々どうして難しいですねえ。こういったイベントへ定期的に参加しているというなら少しは話も変わってくるのだろうけども…いやはや。
一応、今取り組んでいるゲーム作品の音楽は、サウンドトラックのような形でCDになるという話を聞いたので、私のCD最新作はそれになるのかなあ。
ともあれ、何点かイラストとポストカードを購入しました。
これらを眺めつつ、音楽制作に励みたいと思います。
制約と自由
デザイナーと一言で言っても色々です。
印刷物のグラフィックを専門にする人もいれば、建築物を扱っている人もいる。服飾の方もいるでしょう。
それぞれ専門性があるでしょうし、素人目にもデザイナーだからなんでもデザインできるとは思えない。
そんな中、こんなWEBデザイナーを度々見かけます。
「私は、WEB(多分HTMLやCSSを含めたブラウザのこと)での技術的制約を知ると、自由な発想ができなくなるから、そういった周りのことを勉強しようと思いません」
まあ、それも一つの考え方だと思うので、その場では特に否定も肯定もしないのだけど、個人的にはこういう方ってどうなの?と思ってしまうんですよね。
私の考える優れた方というのは、こういった制約を知った上でより良いものを作る人、なんですね。寧ろ、この制約自体を逆手に取り、場合によっては制約のないものより優れたものを作り出してしまう。
だから、上述のような方の発言を聞くと「私は自分の能力に自信がないです」と言っているようにしか聞こえないのです。ついでに言うと、デザイナーという肩書きを持っていても、創作姿勢を見るとアーティストと呼ぶ方が馴染むタイプが多い。誤字脱字に気づかない割に図形の少しのズレを気にしている人。「あなたの考えるデザインとは何ですか?」と尋ねたくなります。
知ること、学ぶことで自分の能力が下がるということは、世の中にそう多くないんじゃないかな、と思ったりします。結局は考え方次第というか、知れば知るだけ選択肢が増えるだけでなく、より良い判断をするための知識材料も増えると思うんですよね。
知ることで頭が固くなるというのは、その人自身の器の問題じゃないかな。
自分は知った上で柔軟になれるようでありたい。
準備一つ
正式に依頼されたわけではないですし、公式サイトに表示されているわけでもないので作品名は伏せておきますが、楽曲制作の依頼が入る予定の作品で遊びました。
既にリリースされているその作品では、私以外の音楽担当者さんもおり、メインテーマといった主要な部分はそちらの方が制作されているようです。ですので、私はその作品全ての音楽を担当するというわけではなくて、部分的なお手伝いをする、というお話ですね。依頼予定の曲数も少ないです。
とりあえず、一通り遊んだわけですが、自分が想像していた以上に私の音楽が使われていてちょっと驚きました。フリーで利用できるものから素材音楽として販売しているものまで実に様々。自分が忘れていたような曲まであり、こそばゆいような気持ちです。でも、自分の音楽を気に入ってくださった上で、こうして依頼いただけるのですから本当にありがたいし、頑張ろうという気持ちも強くなります。
資料等々を頂けるのは少し先で、作品自体のリリースも秋の終わりくらいだったと記憶しています。
具体的なお話になってきたら、こちらでも紹介したいと思いますので、その際は興味を持っていただけたら嬉しいです。
カードが届いた
今年度のライオンズファンクラブ会員カードが届きました。
昨年は、入会特典郵送のための送料を徴収されるのがイヤで、ライオンズストアでの入会が可能になる時期まで手続きをしなかったのだけど、今年からは店頭受け取りを選べるということになったので、先月にはファンクラブ継続入会の手続きを済ませたのでした。
今年は、ハイグレード会員という一番グレードの高い会員の特典が豪華になりました。選べる特典の種類も増えたようです。ただ、反面レギュラー会員の特典が寂しくなりましたかね。ユニフォームもないですし、今回から入ろうとする方にとってはちょっと気の毒に思います。せめてホームユニフォームは選べるようにしてあげてほしかったなあ。
ユニフォームといえば、昨年から販売を始めたレプリカユニフォームが、今年は受注品だけど全選手対応になりました。ちょっとお高めだけど、好きな選手の背番号や名前が入っているのは嬉しいですよね。主要選手以外を応援している方だっているわけです。新しい#11、今井投手のそれを発注しようか迷ってます。#11が好きなのだ。
その今井投手、キャンプ二日目で一軍からリタイアしてしまいました。右肩関節唇炎症という診断だそうで、調べて見ると大分危なかったようです。もし損傷なら投手生命に関わる怪我なのだとか。高卒ですし、来年から一軍でも上々だと思うので、まずはきちんと治して、プロの体作りをして、怪我をせず長く野球をしてほしいと思います。
今年の本拠地開幕戦は平日で、しかも火曜日からのカード。
昨年の様に開幕戦を見に行くことはできないけど、その次の土曜日は見に行きたいと思ってます。
4月だけど、多分恐ろしく寒いので風邪をひかないようにしたいですね。
開幕が今から楽しみです。
架空世界の地図を描く
こんな記事を見かけました。
タイトル記事そのままですけど、ファンタジー世界の紹介で使われる世界地図を簡単に作れるというオンラインサービスだそうです。海外のサービスらしいんですけど、やっぱりゲームで使ってもらうことを想定していたりするのかな?地図を作ってあれこれ想像するだけでも割と楽しいものだし、特に想定してはいないのかな?よく分からん。
海外のサービスなので、地名の入力はアルファベットが基本。でも、地名を考えるのも一苦労かなと思うので、こんなサービスを使ってみるいいかもしれぬ。
もう、何でもありますな。
ただ、このサービスはカタカナで出力されるので、アルファベットに変換する必要がありそうです。始めからアルファベットがいいならこんなサービスもありますね。
ゲーム以外でも使えそうなサービスですよね。
自分だったら架空世界を想像した音楽を作って、そのジャケット等に使う…かな。
波形メモリ音源のその後
現在制作に携わっている音ゲー。
メンバーから出されたアイデアを試してみようということで、波形メモリ音源で拡張することになったのが、前回のお話でした。
実際に試してみたところ、手応えがありました。
じゃあ全曲を拡張しましょうということになるわけですが、元々拡張することなど考えていなかったので少々頭を悩ませました。ファミコンサウンドということで、音源はモノラルですし、音色自体もシンプルなものなので、いたずらに音数を増やすと濁ってしまいます。
そんなわけで、既存のパートを増強するという方向で拡張し、且つ、音ゲーなので、よりリズムを強く感じるようなアレンジにしました。iOSとAndroidでリリースされそうですし、フリーなので是非聴き遊んでほしいと思うわけですが、完成した楽曲を聴いてみると、何とも不思議な感じです。
拡張前はファミコンだけど、拡張されるとPC-Enginのような雰囲気です。PC-Engineも拡張メモリ音源らしいので、近い雰囲気になるのだろうと思うんですけど、特に思い入れもないのに音色の作り方やパートの加え方が、それに近くなるというのも、ね。これがステレオになったら、今度はゲームボーイに似てきたりするのだろうか。
さて。
そんな拡張作業も全て終わりました。
遊んでみて多少の修正もあるかとは思いますけど、大きな作業はもうおしまい。ゲームのリリースが楽しみです。
ちょっと変わった音ゲーなので、取っ付きにくさはあるかもしれないけど是非遊んでみてほしいな、なんて思います。
追伸
こちら、作品紹介のサイトです。
圧力に欠けるのか?
最近、パソコンで文章を書く時、ミスをすることが多くなった。
ミスというより、叩けていたはずのキーが反応するところまで押せていないまま、次のキーを押してしまうという具合なのだけど、以前より押す力が弱くなったってことなのかね?
私、元々叩く力がそれほど強くありません。ピアノを弾いても鍵を押す力が弱く、常にp。fが苦手なのですな。なので、最近増えたようなミスは時々あったのだけど、このところは顕著なので、自分の中の何かが弱っているのかと心配だったりするわけです。
押す力ってどうやって鍛えるんだろう?
年明けからダンベルで筋トレしているけども、指先の押す力を鍛えるメニューは本にもない。やっぱりひたすら指で押すトレーニングをするしかないのかなあ。指立て伏せなんかは違うところに負荷がかかりそうだし。
一応、お手つきというミスではないので、意識しながらしっかりキーを押すように心がけようかと思って今日もタイピングをしています。
指先を鍛えればもう少し表情豊かにピアノが弾けるかもしれないし、何か対策を考えようかと思う今日この頃。