誰かさんの不思議

音楽活動の合間に感じる不思議なことを雑談しています。

ガラスのかぼちゃ

遠い昔、クエストに勤めていた友人から”ガラスのかぼちゃ”をいただいた。

裏側には「だいじにしてね」と彫ってあります。

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何かのゲームで催されたキャンペーンの懸賞品らしいのだけど良く知らず、ただ「結構レアな品だよ」という友人の言葉が残っております。

 

で、何となく調べてみたら”タクティクスオウガ”の懸賞品だったらしく、今はFF14にも登場するオブジェらしい。どうしてかぼちゃなのか?どうしてガラスなのか?その辺りの事情はよく分からないけど、息の長いアイテムなのかなあと少々感慨深いです。

 

これをくれた大学時代の友人とは久しく会っていませんが、学生時代が懐かしく思い出されます。

 

当時、私は音楽の仕事がしたかったし、彼はゲーム制作の仕事がしたかった。あまりお金もなかったけど、一緒に呑みに行っては「創作とはなんだー」とか「人生とはどうだー」なんてことを語り合ったものです。

 

学生時代に夢見ていたものとは少々違うけど、お互いにささやかながら夢を実現できはしました。そして今は、お互いに違う目標を見つけて歩いている。

 

学生時代の自分たちに言葉をかけるなら、どうだろう。

「結構苦労もあるけど、そこそこ行けるよ。少なくとも後悔だけはしない」という感じでしょうか。

 

ガラスのカボチャの裏に彫られている言葉に心打たれた一日でした。

ゲームとは

ニンテンドースイッチがとても注目を集めているようです。

体験会では、早々に参加できなくなっていたようですし、予約注文のできる任天堂オンラインストアも暫くアクセスできませんでした。

 

私のようにテレビを持っていない人間が飛びついている、というわけではないのでしょうし、アイデアとして魅力的に映るんでしょうね。Wiiのような体を動かして遊ぶゲーム機にとてもとても興味があるので、今後が本当に楽しみです。

 

個人的には野球ゲームがリリースされないかなあ、なんて思います。

 

コントローラーが始めから二つ付いているわけですし、持ち運べもするので、より”対戦”に焦点を絞ったゲームがリリースされても良いのでは?と思うけど…どうでしょう?野球自体流行っていないと言われてしまうとにべもないが。

 

何かになりきって別の世界を遊ぶ、というのもゲームの醍醐味だと思うけど、私は誰かと競うことがゲームの真髄だと思います。技を競うとも言うかな。

 

ゲーム制作者が用意したものではなく、勝つ為に自分自身があれこれ思考する、そういった思考自体はゲームを離れても活きた力ー知恵ーになって後に身を助けてくれると思うんですよね。もちろん、ゲームばかりで遊ぶのもどうかと思うけども。

 

いずれにせよ、人との対戦ゲームが数多くリリースされたら嬉しいな。

真剣に思う

カジノを作って観光の一つにしよう、とかいう話があるそうな。

一方で、賭け事は中毒というか依存するようになってしまう人間もいるそうなので、それはどうなの?という話もあるらしい。

 

わざわざカジノを作らなくてもパチンコやら競馬、競輪に競艇と色々あると思うのだけどどうなんですかね。反面、「賭け事は云々」と言う人は今いくつか挙げた賭け事についてどう思っているんだろうか?不思議だ。

 

個人的には賭け事って好きじゃない。

ちなみに勝負事は好き。

 

自分の力でどうにもならないものに、自分の命運を委ねるという行為に昔から納得できないんですよね。こう言うと「予想するということに自分の知略を注いでいるんだ。ただ全て人任せじゃない」という方もいるのでしょう。

 

考え方は人それぞれ。

わざわざ反論する気はないし、身を滅ばさない程度に嗜むとよろしいでしょう。ただ、何かを賭けないと真剣になれないという気質はどうにかした方が良いとは思うのだ。生きて行く上で。

波形メモリ音源+

現在楽曲制作中の音ゲー

ステージはファミコンを模したサウンドでお楽しみ頂こうという趣なのですが、メンバーとの打ち合わせ中、ちょっとしたアイデアが出まして、それを試すべく波形メモリ音源を使ってみました。 

www.audiopluginsforfree.com

 

ファミコンで遊んだことのある方ならピンと来るかもしれません。

カセット自体に特殊なサウンドチップを搭載して、サウンドを豊かにしてしまおうという作品がありました。KONAMIの作品が印象的ですね。悪魔城伝説とか魍魎戦記MADARAとか。namco女神転生 IIやキングオブキングスも該当するのかな。

更に遡るとアーケード版のドルアーガの塔なんかもこの音源らしいですね。

 

制作中の音ゲーでは、まだアイデア段階なので実際に使うことになるか分かりませんけど、この音源を取り入れて曲を作ってみると、いわゆるピコピコ音楽が厚くなりますね。BGMはモノラルなのであまり重ねすぎると濁り過ぎて何が何だか分からなくなるので、そこは考えますけど、これはこれで豊かになります。

 

私の担当するステージBGMは作り終えているので、現在はステージ用のデータとして色々加工作業中です。

 

iOS用のフリーソフトなので、該当するハードをお持ちの方は是非遊んでみてほしいなあと思います。

 

頑張ろう。

つづらにない

コツコツ遊んでいる3DS用ソフト”めがみめぐり”。

www.capcom.co.jp

ゲーム中、お賽銭を集めると色々なアイテムが貰えるのですが、その中に期間限定のアイテムがあります。

自分のペースでのんびり遊んでいるものの、折角なので期間限定のアイテムを狙ってみようかと思い、その前からお賽銭をコツコツ集めて、いざその期間にアイテム取得を狙ってみたのです。

 

でも、ダメでした。

 

一定額のお賽銭を払うと、アイテムの入った九つのつづらから一つを選ぶことができるのだけど、期間限定のアイテムがそもそも九つのつづらに入っていませんでした。てっきり期間中はいずれかに入っているものだとばかり思っていたのですが、やはり一筋縄ではいかない。

 

貯めたお賽銭も使い果たしてしまい、結局獲れなかったわけですけど、ここで課金をすると九つのつづらからまた一つを選べるのですな。実際には、簡単にアイテムを貰えた人もいるのでしょうけど、課金する人も少なくないのかなあ。本作品は基本無料ですし、「少しぐらいなら…」とお金を払う人もいるんでしょうね。

 

私は、九つの中に目当てのものが含まれないことがある、ということを知って期間限定アイテムに対する執着が一気に冷めたけど、そこは人それぞれ。

 

来月には大型アップデートがあるらしいし、限定情報に惑わされずのんびり遊ぼうかと思います。

フレンド申請にて

積極的ではないけれど、Facebookを利用しています。

mixiとは違ってネットの友人を増やすツールではなく、リアルをネット上で扱うものという認識なので、名前を検索しても出て来ないようにはしていますけども。

 

そんなわけなので、知らない人からフレンド申請が届いてもお断りをしているのだけど、先日知り合いの友人からフレンド申請が届きました。

 

これは一体誰だろう?

 

全く知らないところからの人なら悩むことなくお断り一択ですが、知り合いの友人となると少し躊躇します。

 

ひょっとして、その知り合いとお話した席にいたのか?

ひょっとして、挨拶したけど私が忘れてしまったのか?

 

でも、いくら考えても思い出せない。

 

散々悩んだ末、結局申請をお断りしたのだけど、こういう流れは結構困るものですね。今までは、「顔を合わせれば互いに分かるからいいや」とフレンド申請し合っていたけど、今後は一筆入れようかと思います。

 

ところで、一筆入れるよう促す機構になっていないのは、海外にはそういう文化があまりないとかそういうことかね?

スイッチのプレゼン

Nintendo Switchのプレゼンテーションを見ました。

www.youtube.com

 

テレビを持っていない私は、こういったハードウェアの紹介に興味を持てないのですが、先日のアナウンスで単純な据え置き型ゲーム機ではないということを知ったので、現在とても興味のあるゲーム機だったりするのです。

 

映像は一時間近くありますが、興味のある方は是非一度ご覧になってみてください。

 

ソフトウェアのラインナップも兼ねて、先日のPVより更に具体的な機械の紹介をしています。相手の目を見て遊ぶというゲームなんか、発想として面白いですよね。コントローラーが二個付いているというのもいいですね。誰かに遊ばせてみたくなりますし。

 

個人的には、盛り上がりをみて遊んでみたかったスプラトゥーン2のリリースに興味があります。

 

多分、自分は下手なプレイヤーに分類されるでしょうけど、画面を見ているととても楽しそうなので、是非遊んでみたいですね。

 

価格も暴力的なものではないですし、いいなあと思うのですが、こういう機械って予約しないと買えないものなんですかね?今年は(少なくとも)夏くらいまで創作で忙しいので、遊んでみたい反面、これに手を出したら方々に迷惑をかけることになりそうなんですよね。

 

買っても封を切らずに置いておくのもどうかと思うし、色々片付いて遊んでみようとなったらどこも売り切れ、というのも少々切ない。でも、リアルタイムで盛り上がってもみたい。

 

難しいところです。