ドラフト明けて
25日、ドラフト会議が催されました。
ライオンズ以外の11球団は高校生を1位指名するという史上初があったのですが、補強ポイントだった投手、それも大学No.1とされる松本投手を単独指名できたのは幸運でしたね。それだけ高校生に魅力的な選手がいたってことかな。それとも即戦力を求めていない球団が多かったのかも。
2位の渡邉投手も即戦力とはならないけど、「早ければ2年目から上がって来れるのでは」という声を聞きますし、こちらも楽しみです。
4名投手を獲ったわけですが、全体的にコントロールの良さそうな人選なので、現場の悩みが反映されているのかなあ、などと苦笑いでした。
来シーズン、菊池投手はメジャーへ挑むでしょうし、最多勝を獲得した多和田投手にしても決して安定感があったわけでもなく、中継ぎから抑えもCSを筆頭に不安だらけだったので、新入団選手はもちろん在籍している投手にもレベルアップを期待したいところです。特に四死球の数をどうにかしてほしい。もうフォアボールは罰金とかにした方がいいのでは?
本日から西の方で日本シリーズが開催されますが、そんなものはどこ吹く風。
ペナントを制しながら日本シリーズに出場できなかった悔しさを来シーズンにぶつけてほしい。