今シーズンのライオンズの戦いが終わりました。
色々あるけど、一勝のアドバンテージがあるのだから勝ち抜けない方が悪い。
土曜日は、観戦へ行って来ました。
今シーズンがほぼデビューである#11今井投手は一度見てみたいと思っていたところ、観戦の日が丁度彼の先発であったこともあり、CS含めて三回観戦できました。ただ、一度も勝った試合がなかったので、来シーズン以降は是非、勝つ試合をみたいです。
ペナントを制覇するには投手力が大切、なんて話はよく耳にします。
シーズンを通して、9人の打者が打ち続けるなんて中々出来ることじゃない。
でも、今シーズンのライオンズはそんな感じでした。
その一方で投手力はずっと不安定でした。
最多勝を獲った多和田投手でさえ、それほど安定感のある印象がなく、どちらかというと打線の援護で白星を増やしたという印象でしたね。
CSでは、その後回しにしてきたツケが回ってきたのかな、なんて思いました。
ただ、弱点というか補強するポイントは明確なので、来シーズンはそこも強化して臨んでほしいものです。リーグワーストだった防御率が改善すれば、もとより打撃は強いのだから本当に強いチームになるんじゃないかと思います。
残念だったことと思いますが、選手の皆さんお疲れ様でした。
ここ数年を考えれば、日本シリーズへは進めないとしても十分楽しいシーズンでした。来季に備えてまずはゆっくり休んでほしいです。そして、今回の悔しさを来シーズンにぶつけてほしい。
さて、25日にはドラフト会議があります。
基本的には投手、だとは思うのだけど、一部報道によると野手を選ぶという話もあるので、よく分からないのですが、先日は投手が戦力外になったことだし、まあ、投手はとるでしょうね。なんにしろ楽しみです。FAは怖いけど。
…それにしても、ホークスは強い。
最後の最後でこういう戦いをするのだから、地力があるのでしょう。
このチームを倒さないことには本当にどうにもならない、ということを痛感したシリーズでした。