1stステージを終えて
CS1stステージ敗退で、ライオンズの今シーズンが終了しました。
初戦を10対0で勝ち、周りには1stステージ突破100%だとか書いている記事もあったけど、ライオンズの場合、投手陣の柱は一本なんですよね。対するイーグルスは三本。その内の一本は昨年までこちらの柱だったわけですけども。
今シーズンは守備を上げ、機動力を使えるようになってきたので、極端に不調なチームがあったものの順位は二位でしたが、大味というか、接戦に弱い印象を振り払えないシーズンでした。勝つ時は大勝だけど、接戦となると弱い。
若手が台頭しつつあるので、この辺りをどうにかするのが来シーズン以降の課題かなぁと思います。
とりあえず、福岡での戦績が酷いので接待試合をするために行かなくて良くなったのはプラスと考えたいですね。無駄な遠征費もかからないし、地元開催を三試合もして臨時収入もあったわけですから。
今月26日にはドラフト会議。
マスコミは高校生のあの選手を煽り立てているけど、どうなんですかね。個人的には即戦力の先発投手が欲しいので、隠し球でも一本釣りでもいいから実のあるドラフトにしてほしいです。昨年はエースがFA流出し、今年二冠の菊池投手も来年オフには退団するでしょう。昨年複数年契約を断った牧田投手も今オフには退団するだろうと囁かれているわけですから、本当に投手が足りない。
ホークスと対等に戦えるのはいつになるのか。
来シーズンに期待します。
選手の皆さんお疲れ様でした。