昨年も行こうかと思っていたところ、体調を崩してしまい行けなかったデジゲー博へ今年は行ってきました。
秋葉原へ行くのは何年振りだろう?学生(特に高校生)の頃は度々行っていたと思うのだけど、ゲームから離れて音楽に大きく傾いてからはすっかり疎遠になっていたので、色々な意味で楽しみでした。
デジゲー博。
最近はインディーズなんて言葉が使われたりするようだけども、いわゆる同好の士が自分たちの作ったゲームを見せあったり、遊んでもらったりする機会、とのこと。
高校生の頃、二度程”パソケット”という催しに行ったことがあるのだけど、それに近いですかね。ただ、ここにはエッチなものがない。
パソケットにはエッチなものが大量にあったので、当時は目のやり場に困ったものだけど、そういう点では健全と言えるでしょう。ただ、高校生のような人は見当たりませんでした。私もそうだけど、割と年齢層は高めなんじゃないかな。
色々な作品がありました。
個人的には、VRというものを試してみたかったのだけど、結構人が並んでいたので、またの機会にしようかと会場を回遊。雑感ですけど、ADVが少ない印象で、RPGやACT、STGが多かったような。ADVを否定するつもりは全くないけど、ゲームの展示会なんだなあと感じた次第です。
いくつか遊んでみた中で、面白いと思った作品は”Missileman”。
スマホ用のシューティングゲームなんですが、分かり易くてテンポも良いので、とても面白かったです。主人公の動きが過敏なので、慣れるまでは遊びにくいんですけど、それでも分かり易い。制作者さん(?)は、ユーザ側でカスタマイズできるようにしようとかしないとかお話してましたね。まだリリースはされていないそうですが、楽しみな作品です。
そういえば、私が遊んでいる横で、プレスの方が写真を撮ったりインタビューをしてました。結構注目されている作品なのかな?それにしてはすぐに遊べたけども。
その他にも何点か遊んでみましたが、皆さん共通しているのは、作り手側も楽しんでいるということ。
”商売”になった時には、仕方の無いことが増えてくるのかもしれないけど、楽しんで、楽しませることは創作において大切なことの一つかな、なんて感じた一日でした。