誰かさんの不思議

音楽活動の合間に感じる不思議なことを雑談しています。

#1 チップチューンと私【マッピー】

ファミコン時代の好きだった曲を思い出しながら書き綴っていく本記事。趣旨は#0を読んでいただくとして、#1はナムコマッピーです。

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親のチョイスでファミコン本体と購入したソフトはドンキーコングとテニスだったのですが、その後、自分が選んだ初めてのゲームカセットがこのマッピーでした。

 

当時はゲーム雑誌なんてないし、どういう経緯で選んだのか忘れてしまったのだけど、何れにせよひたすらこのゲームで遊んでいたような気がします。アーケードからの移植ということで、特にエンディングといったものもなく、ずっとステージが続いていくゲームなんですが、当時40面くらいが自己記録だったような覚えがあります。

 

BGMは大きく3種類。

ステージBGMとボーナスステージBGM、ボーナスステージの結果BGM。

6,7歳くらいの頃に遊んでたゲームなのにメロディーからベースラインまでよく覚えています。

 

ゲームの内容は、ネズミのお巡りさん(マッピー)を操作して、盗まれた品々をネコ(ミューキーズとニャームコ)の追跡をかわしながら取り返すというものです。BGMも内容に合わせたコミカルなもので、メロディーだけを聴いても分かりやすく個性的ですよね。私はステージBGMも好きなんですが、当時、ボーナスステージの結果BGMが特に好きでした。最後のデンドンデンってところが特に。

 

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もし興味が湧きましたら聴いてみてください。アーケード版は音色がゴージャスなので、ファミコン版と聴き比べてみると面白いかもしれません。

 

それにしても。

 

ピングーやミッフィーが好きな趣味ってこの頃から変わっていないのかもしれないな。

 

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キャンペーンが延長されました

本日、7/11正午までの予定だったDLsite.comでの20%オフキャンペーンが7/25日正午まで延長されました。 

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旧作の他、普段はディスカウントしない音楽素材も20%オフなので、よろしかったらご覧になってみてください。SRPGの音楽素材なので、そういった作品を制作している方、予定されている方にはお勧めです。

 

それにしても、DLsite.comって割とキャンペーンをしているようなイメージがあります。常連さんの中には、これらを見越して購入したり、販売したりしている人もいるのでしょうか。賑わっているイメージがあるとお客さんも訪れやすいということなのかな。ダウンロード販売も定着して、競合が増えているからということもあるのかも。

 

Ci-enという作家さんを継続支援する仕組みもあるようですし、創作を自由に公表する機会が今後は益々増えていくのでしょうね。インターネットって本当に便利です。

 

 

#0 チップチューンと私

コンピュータ制御によるピコピコ音楽、チップチューン

最近は歌が入っていたり、生楽器の演奏が入っていたりするゲーム音楽ですが、私がコンピュータゲームに触れ始めた頃は、ゲーム音楽と言えばチップチューンでした。更に言うならBGMすらないものもありました。ブロック崩しなんかはラケットがボールを跳ね返す効果音だけ。

 

時折懐かしくなって、ファミコン時代のゲーム音楽を聴いてみようと検索してみるのだけど、出てくる名曲と言えば、ドラゴンクエストファイナルファンタジーばかり。もちろんどちらも今なお人気シリーズとしてリリースされているし、素敵な音楽に溢れているわけですけど、一方で、もっとたくさん耳に残る音楽があると思うんですよね。

 

どうして出てこないのだろう。

 

今の人からすれば、私がゲームに夢中だった頃のファミコンなんて”伝説のゲーム機”なんでしょう。不親切さ加減から「よくこんなゲームで遊んでたな」と思うかもしれない。でも、そんな不親切さ等、制約だらけの世界をやはり単純な音しか出ない中、想像力を膨らませてくれた素敵なゲーム音楽は確かに存在したのです。

 

そんなゲーム音楽をあれこれ紹介してみようかなと思います。

 

と言っても、技術的、専門的な話は控えようかなと考えてます。

そういうのは詳しい方にお任せして、ただ単純に私がいいなと思ったゲーム音楽を思い出交えて文章にできればと思います。

 

同年代の方には「あー忘れてたけどいい曲だよね」と思ってもらえたら嬉しいし、世代の違う人にとっては何かしらの発見になると嬉しいな。

 

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正しいかもしれないが切ない

悪い悪いという人がいます。

 

例えば、ある創作物に対してクオリティが低いとか、あるいはこうあるべきだとか。

確かにそうなのかもしれない。結果を求められていて、その結果に達していないのであれば、確かに”悪いもの”なのだろうし、お金を得ているならそういう責任もあるのでしょう。返す言葉もありません。

 

でも、正しいことならどんなことを言っても構わないというわけじゃないと思うのです。悪い悪いと言うのは、その人の可能性を潰すことになるのではないかな。

 

もちろん「何くそ」と思って立ち上がる人だっているでしょう。そうやって立ち上がってくることを期待しつつ激励しているのかもしれない。それがその人なりの仕事に対する誠実さなのかもしれない。でも、それを聞く周りの人間はどう思うのだろう。決して気持ちよくないと思うんですよね。

 

私自身が誰かに悪い悪いと言われたわけじゃありません。

悪い悪いと言われている人を見ただけです。

 

それを見て、まるで自分が言われているかのように落ち込んだ気持ちになりました。

 

きっと、自分の思い通りにならないとイライラして本音を正しいこととして吐き出す人なんだろうと思います。ただ、それもその人なりの個性でしょうし、それを悪いと断ずるつもりはありません。自分とは違う世界の人なのだろうなあと感じるだけです。

 

常に良いところを見つけて、人を褒められる人間になりたいものです。

リクエストで思うこと

今年から、だったと思うのだけどプロ野球の試合中に”リクエスト”ができるようになりました。と言っても、もちろん歌をリクエストするというわけではない。

 

審判のジャッジに対して、異議を唱えることができる、と言えば分かりやすいですかね。流石に全てのジャッジに対して行っていると試合遅延に繋がるので、行えるのは一試合で二回まで。リクエストが成功…つまりジャッジがひっくり返った場合は、回数に数えないというルールです。

 

現時点で実際にリクエストが行われているのは何回くらいなのでしょう?そして、それはどのくらいの割合でひっくり返っているのでしょう?

 

私の場合、ライオンズ戦の中継しか聞かないので詳しい数値は分からないのですが、仮に半々だとしても、それはどうなんだろうと思ってしまうんですね。

 

一昔、というか昨年までは基本的に審判のジャッジはひっくり返らないものでしたし、誰もが誤審だと思ったケースでも検証したら確かだったということだってありました。要はそれだけ強い権限と確かな目を持っていたということです。

 

でも、それが昨今リクエスト制度で検証した結果、ひっくり返ってしまうケースがままある。

 

誤審が多いから、こういう制度が設けられたのだと言えるかもしれません。カメラの技術も進歩したし、誰もが納得のいく結果を出した方がより良いだろうということなのでしょう。でも、この制度のためにジャッジの精度も落ちてしまうんじゃないかと思ってしまうんです。ひっくり返るケースが度々あるのもその影響なんじゃないかな、と。

 

どうして誤審が増えるんでしょう。選手は切磋琢磨して、打撃や投球の技術はどんどん進歩しているのに。選手たちがそれこそ命がけで磨いている技術に対して、失礼なのではないかとすら考えてしまいます。

 

先日、オリックスの誤審問題もありましたね。

 

最近は申告敬遠という制度で、投げずに敬遠できたりと色々ルールも変わってきているようです。

 

時代に合わせて変わっていくのだなあと思う一方で、ジャッジだけは審判のそれが覆らず、権威を損なわないで欲しいなあと思うのでした。

自分の寝言を聞いたことはあるか?

先日こんなアプリを見かけたので試してみました。

 コーヒーを飲もうが何だろうが眠いことが多く、不眠なんてものとは全く縁がないのですが、流石に日中眠いのは色々と面倒なので、原因を確かめるべく調べていた最中に発見したものです。

 

睡眠時無呼吸症候群(だったかな)だとかで、ひょっとしたら呼吸が止まっていてきちんと眠れていないんじゃないか、という考えが過ぎり、寝ている状態をモニターしてみようと思い立ったわけです。でも、それはそれとして、寝ている間に何を言っているのかと考えるとワクワクしてきますね。しませんか?

 

こちらのアプリ。ある程度の音が入ってきた時に録音する、というもので、アプリを起動して枕元に置くだけ。簡単です。あまりにも楽しみだったので、初回起動時は中々寝つけませんでした。

 

で、一週間ほど試してみたのですが、一度「コホン」と咳をした程度で特にうるさいいびきをかくこともなく、何か寝言を言っているわけでもなく、結果的には特に何もありませんでした。うーん、つまらん。

 

自分はあまり面白くない結果(良い結果だったとも言えるけど)でしたが、興味があれば試してみてください。人に頼むのも難しいのでオススメです。

新旧#11対決

先日、ライオンズ戦の観戦へ行ってきました。

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#11今井投手の勝利から「いつか先発の試合を見たい」と思っていた矢先に、予約しておいたチケットと登板日が重なり、念願叶ったわけです。おまけに当日はライオンズクラシックということで、復刻ユニフォーム着用である上、対するイーグルスの先発が岸投手。今井投手の前に#11をつけていた選手で、色んな意味で勝ちたい試合でした。

 

しかし、結局は9対1で完敗。完投は免れたものの一点を返すのがやっとで、岸投手からは一点も奪えない有様でした。流石にライオンズのエースだった投手だけど、毎回やられているのもどうかと思うんですよね。何か対策って立てないものなのかな。うーん。

 

この日の敗戦でファイターズとゲーム差がなくなった上、投壊が続いているので、正直なところ怪しくなってきました。これから夏本番で投手のスタミナも落ちてくるだろうし、ホームでのこの暑さの中、今まで以上に打たれるんじゃなかろうか。

 

7月は音楽制作に注力して、次回の観戦は8月18日。

 

この時には首位陥落ってことになっていなければいいけど。

 

それにしても…この日だけは勝ちたかった。