さよなら#11
応援していた岸投手の移籍が決まってしまいました。
楽天のサイトでは記念のTシャツを販売しているようですし、ライオンズの公式発表は今のところないけど決まりでしょう。
前回の三年契約時には生涯ライオンズという話をしていたそうですし、尊敬する西口さんもコーチに就任したので、心配はしていたものの残留してくれるんじゃないかと期待をしていたのですけど…ダメでしたね。おまけに同一リーグというのが心折られる感じです。
ライオンズファンのサイトをあれこれ眺めていると、FAでの流出は慣れっことでも言うような書き込みや、ラスト登板時の印象ーライオンズでは最後になるかも知れないから捕手は炭谷を使うなどーといったことからそれほど落胆はしていない、という方がいるようでした。ここ数年は怪我しがちでローテーションを守れていないから平気、という冷静な見方をしている人もいましたね。
確かに”ガラスのエース”かもしれない。
でも、ボールの質は一級品でローテーションの頭を任せられる素晴らしい投手だと思います。現地で初めて見たノーヒットノーラン。本当に素晴らしかった。引退試合の日には、この時の想い出を重ねて胸が熱くなるだろうなと思っていました。でも、それも潰えてしまった。
フロントの怠慢だの岸投手の裏切りだのと言って怒ったりはしません。
来年、西武ドームで先発する試合を観戦してもブーイングしたりはしません。
でも、正直言ってその試合自体を見たくない。
岸投手をノックアウトするのも、封じ込められるのも。
#11が入ったTシャツなど色々持っているのですが、他のファンの方はどうするのだろう?移籍した一年目は#18涌井を良く見かけたけど、最近は見ないし、段々と少なくなって行くものなのかな。
…年末を控えてこんなに凹まされるとはね。ふぅ。
第5回APOLLOに参加してます
ネット音楽マーケットイベント APOLLOの第五回に参加しています。
出来れば新作をリリースしたかったのですが、それも叶わず今回も前回と同じ作品の出展ですが、もし宜しかったらご試聴ください。私の持っている数少ないCDを販売していたりもしますし、CDご購入の方へはノベルティもおまけしてます。
11作目のアルバムとして現在”Mana”という作品を作っています。
これまでとは違ったスタンスで制作している風景音楽ですけど、完成の際にはこちらもご試聴いただけると嬉しいです。
頑張ろう。
チェンバロの印象
チェンバロという楽器をご存知でしょうか?
本物を見たことがなくても、音色を聴けば「ああ、これね」と思う方も少なくないんじゃないですかね。
私の好きな音色の一つではあるのですが、聴いてみるとどういった印象を抱かれますか?
私の場合、アカデミックな印象を受けます。音楽史には疎いのですけど、学問に寄り添った楽曲という印象があるんですね。実際、クラシックの中でも古い楽器の部類に入るんじゃないかと思います。音色自体も何と言うんでしょう、機械的というか、歯車が回ってそうな雰囲気なんですよね。
なので、自分がこの楽器を使う時もそういった背景があったりするわけですけど、意外とこの音色を「かわいらしい」と評する方が多いようなんです。
オルゴールとはちょっと違いますけど、ピアノのような豊かさがなく、どことなくオモチャのような響きがそう感じさせるんですかね。
学術的というか、規律正しいシーンでこの楽器を使ったりすると「かわいらしいから違う音色で」なんて言われて腕組みをしてしまうことが時々あったりするわけです。
生きた環境が違うので仕方のないことだけども、音色一つとっても難しいものです。
「ローズマリーダスト」を遊んでみました
Windows用フリーゲーム”ローズマリーダスト”を遊んでみました。
子供の頃は物語を追いかける長編RPGなんか好きだったんですけど、昨今ものぐさになったのか、ワンプレイ、或は区切りが適切適時なゲームを選んでしまいます。物語を楽しむだけなら本を読むし、せっかくゲームで遊ぶならゲームでしか味わえない体験をしたいではないですか。…そうでもないですか。
錬り込まれた深い物語を楽しみたいという方には向かないのかもしれないけど、昔のパソコンゲームが好きな方には向いているんじゃないかなあ、なんて思ったりします。ザナドゥとか。
ゲームの内容はこちらの記事が詳しいです。
色々と限られた中で、先を見据えて何を選択して進むか、という作品なので、何も考えずに突っ走ると、最初は良くても行き詰まるし、蓄え過ぎてケチケチしているとそれはそれでやられてしまう。
何度か遊んでみて最後までは行ったのだけど、どうしてもそこでガス欠となってしまって上手く行かない、というのが現状です。ただ、プレイ時間が短いので「もう少し挑戦してみようか」という気になりますね。もう少しゲームのキモを理解すれば、或はサクサククリアできるのかもしれないな。
パズル的なRPGが好きな方にお薦めの作品です。
ところで。
個人的には戦闘曲が怖いです。
何となく急かされているような気分になって落ち着かず、コマンドを選択するまで進行は止まっているのに何となく慌てるんですよね。
この曲のおかげで難しさが増しているようにも思えます。恐ろしい。
2017年に向けて
ファンクラブの受付が17日から始まる、ということで会報誌が届きました。
closeup六人に加え、来期から指揮を執る辻監督のインタビューも載っています。
岸投手のFA宣言もあって、この記事を書いている段階では落ち着かないのだけど、来期に向けて着々と準備は進んでいるようです。2017年の開幕が本拠地でないのが少々寂しいけども。
今年は入会の受付を早めに済ませようかなあと思っています。
というのも、記念品受け渡しが店頭でも行なえるようになったから。
昨年は、早めに申し込むと入会金の他に送料(700円)もかかっていました。早めに入会すれば選手の座談会なんかが収録されたDVDも記念品としてもらえたのだけど、個人的には選手のプライベートにはあまり興味が無いんですよね。これが、スーパープレイ集だったら考えたかもしれない。
記念品にしても、早く手に入れたいために700円払うほどではないし、選択が増えた今回の入会受付は大変よろしいです。でも、入会時に記念品を選択させて、品切れになったらどうするんだろう?シーズン後半になると、記念品のいくつかは品切れになるのが常なのに。
ま、いいや。
後は、岸投手の残留を願うばかりです。
プレビューウィークが始まっています
今週末の18日から3日間催される音楽のネット即売会イベントアポロ。
こちらでは、現在プレビューウィークが開催されております。
ジャンル毎に少しずつプレビューできようになっていく仕組みのようで、私の作品が加わっている”民族音楽/イージーリスニング/クラシック”のジャンルが先日プレビュー可能となったのでした。
どうなんでしょう。
プレビューと銘打っているけど、本開催日まで購入できないわけでもなさそうですし、ランダム演奏も機能しているようです。実質、お祭期間が少し延びているので嬉しいと言えば嬉しい反面、限定的な感が損なわれてしまうようにも思い、少々複雑だったりします。それとも前夜祭のような雰囲気で、これはこれで盛り上がっていたりするのかなあ。
とりあえず、私の作品もプレビュー作品としてお楽しみ頂けますので、上述のジャンルを楽しんでみてください。私の作品はたくさん中の一つなので、中々流れないかと思いますけど、良い作品は数限りなくあるはずですから。
それでは、本公開時にまたお会いしましょう。
デジゲー博へ行ってきました
昨年も行こうかと思っていたところ、体調を崩してしまい行けなかったデジゲー博へ今年は行ってきました。
秋葉原へ行くのは何年振りだろう?学生(特に高校生)の頃は度々行っていたと思うのだけど、ゲームから離れて音楽に大きく傾いてからはすっかり疎遠になっていたので、色々な意味で楽しみでした。
デジゲー博。
最近はインディーズなんて言葉が使われたりするようだけども、いわゆる同好の士が自分たちの作ったゲームを見せあったり、遊んでもらったりする機会、とのこと。
高校生の頃、二度程”パソケット”という催しに行ったことがあるのだけど、それに近いですかね。ただ、ここにはエッチなものがない。
パソケットにはエッチなものが大量にあったので、当時は目のやり場に困ったものだけど、そういう点では健全と言えるでしょう。ただ、高校生のような人は見当たりませんでした。私もそうだけど、割と年齢層は高めなんじゃないかな。
色々な作品がありました。
個人的には、VRというものを試してみたかったのだけど、結構人が並んでいたので、またの機会にしようかと会場を回遊。雑感ですけど、ADVが少ない印象で、RPGやACT、STGが多かったような。ADVを否定するつもりは全くないけど、ゲームの展示会なんだなあと感じた次第です。
いくつか遊んでみた中で、面白いと思った作品は”Missileman”。
スマホ用のシューティングゲームなんですが、分かり易くてテンポも良いので、とても面白かったです。主人公の動きが過敏なので、慣れるまでは遊びにくいんですけど、それでも分かり易い。制作者さん(?)は、ユーザ側でカスタマイズできるようにしようとかしないとかお話してましたね。まだリリースはされていないそうですが、楽しみな作品です。
そういえば、私が遊んでいる横で、プレスの方が写真を撮ったりインタビューをしてました。結構注目されている作品なのかな?それにしてはすぐに遊べたけども。
その他にも何点か遊んでみましたが、皆さん共通しているのは、作り手側も楽しんでいるということ。
”商売”になった時には、仕方の無いことが増えてくるのかもしれないけど、楽しんで、楽しませることは創作において大切なことの一つかな、なんて感じた一日でした。