誰かさんの不思議

音楽活動の合間に感じる不思議なことを雑談しています。

作家さんを応援する

高校くらいからショートショートや今で言うライトノベルを読み始め、大学になるとミステリを中心にSFやホラーを嗜む読書経験を重ねてきたのだけど、このところ読みたいと思うミステリがなく、少しずつマンガを読んでいます。

 

小説と違ってマンガの場合、店頭では大抵ビニールで包装されているので、普段雑誌を読んでいない人間からすると、どうやって選べばいいのか分からずマンガを敬遠していたのですが、最近は出版社さんがオンラインでマンガを公開しているようで、そこから色々な作品を知ることができますね。

 

読み漁るというほどでもなく、数社のマンガサイトを覗いている程度なんですが、更新を楽しみにしている作品はいくつかあります。

そして、面白いと思う作品は続いてほしいなあと思うわけです。

 

ただ、それでもすぐに終わってしまう作品もある。

 

以前、”バクマン。”を読んだ時アンケートの結果が悪いと打ち切りになってしまう、という話を耳にしましたが、これはどこの出版社さんも同じなんでしょうかね。需要がないところに投資しても仕方がないという理屈は分かるんですけど、少なからずファンはいるし、そういう人からすると残念としか言いようがないです。

 

で、自分としては好きな作品が続いてほしいので、色々と考えてはみるのですが、どういう方法がいいのだろうかと頭を悩ませています。オンライン上で読んだ際、各社形は違えど、応援するボタンがあるので、面白かった場合は押すようにしていますけど、やっぱり単行本が発売されたら買う、というのがいいのでしょうか。

 

でもそうすると、オンラインで更新される時の楽しみがなくなってしまうんですよね。

「いやいや、次の単行本が出る楽しみがあるじゃないか」と言われるかもしれませんけど、単行本を楽しみにすると、今度はわざわざオンラインで読まなくなってしまうし、楽しみにするスパンが長くなってしまう。

 

オンラインで読みつつ単行本を買っている方もきっとたくさんいるのでしょうけど、どういう気持ちなんでしょう。復習という意味でオンラインを読んでいるのかな?でもそれなら単行本を読めばいいし…うーん。単行本を買って読まずにオンラインだけを読めばいい、という方法もあるけど、心情的に無理ですし。

 

そんなこんなで、迷いつつオンラインを読んでいます。

 

P.S.

ふと思ったんですけど、オンラインで読み終わった単行本を買う、という方法ならいいのかも。