二十周年おめでとうございます
楽曲販売でお世話になっているDLsite.comさんが二十周年ということで、記念のお酒をいただきました。
こういったものが記念としてプレゼントされるあたり、利用者の年齢層は高めなのかなと思ったりしますがどうなんでしょう。もし今の様にネットでデータを購入するのが日常的だったら、高校生や大学生の自分はどうしただろうか。高校生の頃のネットでデータ購入といえばTAKERUくらいしか思いつかないけど、そこで同人ソフトも買えたわけですし、何かしら行動したかもしれないなあ。
ところで、今回の記念キャンペーンで初めて知ったわけですけど、二十周年というのはただただ驚きです。二十年前なんて、まだテレホーダイだとかの時代じゃなかったっけか?ネットでデータ販売という行為自体も普及していないでしょうし、当時は相当な冒険というか挑戦的だったんだろうなあと想像します。
二十周年本当におめでとうございます。
DLsite.comさんで楽曲販売を初めてから、色々と動きがあり、縁も生まれているように思います。
始める前は、「音楽販売サイトじゃないし、登録しても需要がないんじゃなかろうか」と半信半疑だったのだけど、そんなことは全くありませんでした。これもDLsite.comさんの営業の賜物なんでしょうね。本当に感謝です。
今年もまた、何か販売したいなあとは思っています。
基本的には自分が面白いと思うものをリリースしてますが、そこからまた何か楽しい縁が生まれるといいですね。
一回りを終えて
先月末に始まった2017年プロ野球。とりあえず5球団と対戦し、一回りしました。
応援しているライオンズは、オリックスに一つも勝てなかったものの貯金二つの三位。相変わらず下位が打てないけども上々の滑り出しでしょうか。
贔屓目なしに結構打線は強力だと思うのだけど、 打ちまくって勝つというより、そつなく点数を獲って逃げる、という風な勝ち方をしているように見えます。少ししか点数を獲らないという意味ではなくて、獲る時にしっかり獲っているというか、そんな感じ。
個人的には野上投手の安定感に拍手です。
負けた試合でも試合を壊すこと無く、ゲームを作ってくれたし、この安定感をシーズン通してくれたら言うことないですね。ただ、野上投手に限らず、夏場は疲労が溜まってくるし、暑さもあるので、夏場に上がってきてくれる投手が期待されます。
先日、ドラフト一位の今井投手がファームで投げたらしいので、夏場辺りに上がってきてくれたら…とは思うけど、じっくり鍛えて来年以降でもいいかな…と思ったりします。
昨年までは楽天則本投手の奪三振ショーだったところ、先日は打ち込んでライオンズ勝利。まだ一試合しかしていないけど、苦手を作ることなく戦って行きたいものです。
明日、18日からはその好調楽天と対戦です。
あいにく雨で流れそうですけど、好調な時に戦いたくないし、ライオンズにとってラッキーとなるよう期待します。
創作を愛する人へ
映画製作者さん達を扱ったマンガ作品です。
私自身は、映画をたくさん観ている人間ではないのですが、それでも最後までとても面白く読めました。そして、読了後に熱くなったのです。
なぜか?
創作に対する情熱と言いますか、絵柄は可愛らしいながらもキャラクター達からその真剣さを感じることができるのです。ですので、是非、創作が好きな方に読んでほしいと思います。もちろん、それとは別に娯楽としても面白いけども。
私は子供の頃から何かを作り上げるということが好きです。
地味なことをコツコツ積み上げていくことが好き、という性格もありますけど、物作りというのは本当に楽しい。
今は技術も発達しました。私が子供の頃に出来なかったようなこともインターネットを通じて、その気になれば色々なことができるんじゃないですかね。それこそ、自分の創作を世界に向けて発信できる。でも、一方で名も知らない人から叩かれることもあるでしょう。創作の楽しさを知る前に叩かれて、才能を眠らせてしまう方がいるかもしれない。
そんな方にも読んでほしい作品です。
マンガは夢物語かもしれないけど、楽しさは自分で決めていいのだ。
Twitterの「いいね」
Twitterには「リツイート」と一緒に「いいね」があるのですけど、みなさんはどういう位置づけで使ってらっしゃるのでしょう?
私の場合、良くも悪くも多くの方に読んでほしい内容、つぶやきだったら「リツイート」。メモと言いますか、自分の心に留めておきたいことは「いいね」なんです。つまり、「それはいいね。覚えておこう」というのが「いいね」。
ただ、この「いいね」は他者からも見えるので、人によっては少し違う意味合いなのかなと思ったりもするわけです。
なぜこのつぶやきが「いいね」になるのだろう?と思うことが時々あります。
単純にあなたのつぶやきが良いので、ハートマークのいいねを送っているだけなのかもしれないし、そういう使い方が一般的で推奨されているのかもしれません。
点灯夫
とうとうこういう日が来たのか。
映像はバーチャルアナウンサーの実証実験映像だそうです。
昨今、機械の読むテキストを耳にする機会が増えてきたとは思っていたけど、こういったニュース番組でも実証実験ながら登場するようになったんですね。
アナウンサーさんの技術について詳しくないのですけど、滑舌良く、聞き取り易くというのはもちろんのこと、尺に合わせて読み終えるというのも培う技術の一つだと聞いたことがあります。
今回の実証実験は、視聴者へ与える影響ということで、滑舌や聞き取り易さも考慮しつつ、ということなのでしょうけど、いずれにせよ、一般的にはなってくるのだろうなあと思ったりします。
もう十年以上前だったかと思います。
TBSラジオで日曜午後から「伊集院光 日曜日の秘密基地(だったと思う)」という番組を良く聞いていたのですが、その番組内で今回のような機械によるアナウンスの話が挙っていたことを思い出します。テキストとそれを用意する人さえいれば、アナウンサーは必要なくなるのでは?と。アシスタントの竹内さんが戦々恐々としていたような…。
機械が人間の変わりに働き、人間が必要なくなる。それに危惧を覚える。人間が楽をするために機械を作ってきたのに、今度は働き口がなくなるからといって排他的になるのは勝手というか、都合の良い話だなあと思います。手塚さんの”メトロポリス”のようですね。
何十年も前にSFで描かれていた未来への危惧が、少しずつ、形は多少異なりつつも現実味を帯びつつあります。十年、二十年と時が過ぎ、先進国を筆頭に人口は減るのでしょう。でも、それを補う機械が人の生活を支えてくれるのかもしれません。
必要なものだけが存在する世界。
存在するものが必要な世界。
はてさて。
今期初観戦
4/8はメットライフドーム(西武ドーム)へ野球観戦に行ってきました。
色々な席で観戦してみた結果、内野指定席Cが一番楽しいと感じたので、とりあえず初観戦はこの席で。
昨年の本拠地開幕は風邪をひかなかったのが不思議なくらい寒かったのですが、今回は四月下旬並みの暖かさと言うことで、雨の日だったにも関わらず過ごし易かったですね。それでも日が暮れてくると少々寒いですけども。
来場者プレゼントのフリースポンチョが役に立ちました。
さて、ライオンズの先発は野上投手。
昨年の五月に同投手の登板試合を観戦したけど、敗戦投手となり、初めてのフィールドビュー観戦が今ひとつ盛り上がらなかった記憶があります。
野上投手の先発勝ちした試合を見た記憶がない上に、相手はホークス。嫌な感じしかしないのだけども、相手の先発も中田投手なので、荒れた試合になるのかなと思っていたら野上投手の好投で本拠地初勝利でした。
時折100km/h程度の変化球を投げていたのですが、それが効いたんですかね。現地で見ているとカーブにしては中途半端だし、なんだろうと思っていたのですがチェンジアップだったらしいです。何にせよ、昨年とは少しスタイルが違うので、大切な場面でのポカさえしないでくれたら…なんて思います。
下馬評ですと、下位に評されているライオンズ。大きな補強もなく、ただエースが抜けたのだからそう思われるのも仕方ないでしょうね。それでも人間がするスポーツは、何が起こるか分からないですし、諸々ひっくり返してみせてほしいです。