誰かさんの不思議

音楽活動の合間に感じる不思議なことを雑談しています。

訪れる人

才能があるのにどうしてそれを磨こうとしないのだろう、と思うことがあります。
他人が努力したところで手に入ることのないものを持っているのに、それを活かそうともしない人を見ると残念と感じつつ、イライラしてしまいます。力を発揮できないことを他人のせいにしている人は論外。
才能というのは持っているだけじゃ発揮できないものだと思うんです。もちろん、磨くことも含めて才能と呼ぶのかもしれませんけど、資質というのも大切なんじゃないですかね。どんな人でもプロ野球選手になれるわけじゃないように。
ただ、資質に少し難があっても頑張っている人、努力している人というのは、見ていて気持ちがいいし、力になれることがあったらいいなと感じます。そして、そういう人のほとんどは前向きですね。

類は友を呼ぶといいます。

「自分は駄目なんだ」、「自分は弱い人間なんだ」と思いながら助けを待っていても、そこへやってくるのは同じ人なんじゃないかな。一方で、中々上手くいかなくても、自分でどうにかしようとしている人のところには、きっとそういう人が来ます。

自分の才を磨きつつ、誰か頑張っている人の力にもなりたい。
口ばかりの人は知らない。