誰かさんの不思議

音楽活動の合間に感じる不思議なことを雑談しています。

竜巻がくるかも

「天沼さん、うるさい」
昨日から篠笛の稽古を始めたのだけど、その教室で言われた言葉です。こんなこと言われたのは小学校以来じゃないかな?と、言ってもお喋りしていたわけではもちろんありません。
私の笛の音が大きいのです。
当初、自由に音出しの練習をしていてください、ということで、先生と生徒さんは曲の練習をしている中、私は一人「ドレミファソラシド〜」の音出しをしていたのだけど、いつの間にかみんなの邪魔をするくらいの音量で鳴っていたようです。廊下に出て練習。教本に載っている簡単な曲は吹けるようになりました。
その後、みんなの練習が終わった後、マンツーマンで教えて頂いたのですが、「天沼さん、お囃子やってました?」なんて尋ねてくるのです。もちろん、お囃子やってません。どうやら私の音色は大きいだけでなく、きれいらしい。「いいセンスだ」とお褒めの言葉を頂戴しました。ありがたいことです。
早くちゃんと吹けるようになって、現在の練習用プラスチック製篠笛から本物の竹製篠笛に移行したいです。