誰かさんの不思議

音楽活動の合間に感じる不思議なことを雑談しています。

投げるか振るか

午後6時現在らしいけど、投票率は前回より低いそうな。
どんな理由があるにしろ投票しないというのは、今回の選挙で何がどう決まって、次の選挙までの間にどんなことが起こっても、文句言わない(言えない)ってことですよね。


サッカーやらバレーやらで「ニッポン!」って叫んでいる人々はいわずもがな。


…とはいえ、最近耳にする社保庁問題のことを考えると、最大野党に入れるのも…う〜んと思うところです。


ズバリ言うけど、未来というのは誰にも分かりません。
今回の選挙で何がどう決まって、この後何が起こるのか誰にも分からないわけです。色々と問題が発生しているけど、結局はそのままかもしれないし、或はザックザックと解決していくかもしれない。

でも…いやいや、だからこそ選びたいと思うのです。

昔の出来事に背を向けて「あの時は●●だったから」なんて言い訳、格好悪くないですか?


正直に言って、どこの党が勝つかということより、どのくらいの人が投票しているか、ということの方に興味があります。

年代別の投票率は分からないけど、これで若い人の数字が低かったら「未来のある人が未来を投げている」ということなわけで、寂しいことですよね。

昨今の問題報道を聞いていると、その内日本は国家として機能しなくなるんじゃないか?なんて思うけど、投票に行かない人は同じように思っているのかな。