制作者の舞台裏話が好き
Twitterのタイムラインを眺めていると、先日発売されたスイッチのゼルダ話が流れてきます。
広い世界をのんびり楽しんでいる人が多いようで、その色合いや絵柄と相まって自分も遊んでみたいなあと思ったりするわけですけど、先日そのゼルダの”ここでしか聞けない開発裏話”が紹介されました。
神々のトライフォース2で挫折しまった私としては、果たしてこのゼルダをプレイするのか分かりませんけど、こういう開発裏話というのはとても好きです。
その制作ロジックにまつわる話も好きですけど、やっぱり創作自体を楽しんでいるように見えるんですよね。そして、そんな風に作ることを楽しんでいる人の話を聞いていると自分も物を作りたくなってくる。
はっきり言って、何か物を作るというのは大変なことです。
それが仕事ではないものであれば、尚更。
中々完成まで行けない人は、こういう風な映像や記事を見て、モチベーションを上げるというのもいいかもしれないね。
花粉症…?
何年か前から春先になると、くしゃみや鼻水が多くなる。
室内で仕事をしていると、その様を見て「花粉症ですか?」なんて声をかけられたりするわけですが、自分としてはこれを花粉症と思っていないんですよね。
と、言うのもこの症状は室内だけだから。
外を歩いていても、花粉症らしきこの症状は発動しないのです。室内でだけ花粉症っぽくなる。この室内、というのも不思議で、例えばデパートやスーパーのような広い店でも発動する。
こういうのも花粉症と呼ぶのだろうか?
花粉が飛散するのは外ですし、主に外を歩く際に辛いと想像するのだけど、私の場合、外に出るとピタリと収まるので、花粉症とは違う”なぞなぞ鼻炎”なんじゃないかと思うのだけど、他にもこういう方はいらっしゃるのだろうか?
まるで、風邪でもひいたかのようにダルくなるし、折角暖かくなってきたのにもったいない時間を過ごしてしまうのが辛い日々です。
数値から年齢を知る
視力が落ちてきた。
健康診断で測ったら0.8とのこと。若い頃は常に1.5か1.2だったので、こういう風に数値で表されると歳を取ったのだなあ、と思い知らされます。まあ、日常生活に支障が出るほどではないので、眼鏡を使う必要はないのだけどやっぱりちょっとガッカリです。
眼鏡か…。
私は目薬も嫌いだし、水の中で目を開けるのもイヤなので、コンタクトレンズなんて選択肢は全くなく、いよいよとなれば眼鏡なのだけど、どういう眼鏡が自分には合うのだろう、なんて考えます。スポーツサングラスは夏場に使うけど…伊達眼鏡でも試してみようかなあ。
自分の年齢を相応に思っている人は少ないと聞きます。
個人差はあれど、大抵が自分は若いと思い込んでいるそうな。
老け込んで、何もしないようになるよりずっと良いことだと私なんぞ思うのだけど、度を越すのは何でもよろしくないわけですし、そこはわきまえつつ自分の年齢を楽しめるようになりたいものですな。
圧力をかけてみよう
加圧インナーシャツ、というものを買ってみました。
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着るだけで上半身に負荷がかかってどうたらこうたら。
説明を読んでみると面白そうだったし、割と安価だったので話のネタになるかと思った次第です。
実際に着てみると、まあ、ギュウギュウです。私のような細身の人間が着てもそれなりに締まるので、ダイエットしたい人など太り気味の人にとっては結構なものなんじゃないですかね。脱ぎ着が辛いという方もいるようです。小さいシャツを無理矢理着ているようなものだからね。
で。
数日着ているけど、正直なところ効果の程はよく分からない。
プロテインを飲んで筋トレしているから何かあってもシャツの効果なのかどうか分からないですし。ただ、何となく、これを着ていると少し体が暖かくなるような気はします。別に厚い生地というわけでもなく、どちらかというと薄めなのに。常に体が締めつけられてはいるので、何かしらの効果はあるのかもしれないな。
気休め程度だけど、このシャツも続けてみようかと思います。
宇宙の車窓から
時々、ぼんやりとこんな映像を見ています。
NASAの公式放送だとかで、宇宙から地球をぼんやり延々とライブ中継しています。時々宇宙服を着た人が映るので、何か活動はしているのでしょうな。
静かなアンビエントミュージックを背景に変化の少ない、けれども広い世界を眺めていると何とも不思議な気持ちになってきます。生きることについて考えを巡らせたり、これまでの人生を顧みたり。
宇宙はおろか、海外にさえ行ったことのない人間なので、実際にこんな風景を目の当たりにしたら、きっと想像できないような衝撃を受けるんだろうなあ、なんて思います。イラストレーターの故・磯野先生と創作話をした時にも似たような話をされたことを思い出します。
慌ただしく流れる時間の中で、時々はこんな風にぼんやりとしてみるのも悪くないですね。急がば回れとも言いますし、冷静に客観的に自分を見つめられるようでいたいものです。
一方的なふれあい
NHKから赤字で”重要”と書かれた封書が届いた。
開けてみると”放送受信契約のお願い”、とある。
実際のところは知らないけど、NHKを見ていても料金を払わない方はいるでしょうし、払わず見ながら、番組の制作や構成に文句を言う筋違いな方もいるんじゃないかとは思います。
個人的には、文句を言いたいなら料金を払い、投書するなり何らかの運動を行えばよく、言っても無駄と判断したら解約すればいいし、NHKにしてもスクランブルをかけるなりして、未払い者に徹底した対応をしたり、払いたくなるような素晴らしい番組を用意すればいいだけじゃないかと思うのです。
どっちも中途半端な気がしてしまうわけです。
私はテレビを持っていません。日々ラジオがあれば大抵事足りますし、テレビと違い、何かをしながら(例えば料理とか)情報を入れられるので時間を有効に使えるような気がします。デメリットとしては、いわゆる映像的な流行に疎くなることでしょうか。私の場合、芸能に元々興味が無く疎いので、デメリットとして感じないのですけども、テレビ好きからすれば、テレビのない生活というのは考えられないのかもしれない。
そんなわけで、今のところ受信契約を結ぶつもりはありません。
以前、集金に来た方にこの旨伝えたのだけど、気が変わったかもしれないと思われたのか、未払い者へ無差別に連絡しているのか。
ちなみに、個人的には封書に書かれた文言が気になりました。
「テレビを設置したら契約しなければならない」とあります。でも、正確には「受信を目的とした設置」だったはず。つまり視聴覚室への設置だとか、設置をしても日頃番組を受信して閲覧することのない場合は該当しない、はず。
また、放送法で決められていると言いますけど、契約しない場合の罰則はなかったような気がします。契約して未払いはアウトだけど、契約自体は任意だったはず。解約も自由。
この辺の話が書いていないのは少々不誠実かなあ、なんて思う次第です。
昨年の夏以来だけど
近所を歩いていると突然声をかけられました。
「いっせいくん」
この渾名で呼ばれるのは、以前私が贔屓にしていた季節料理の店だけなので、すぐに誰だか分かったのですが、なぜここにその大将がいるのか不明だったので少々狼狽してしまいました。
昨年の夏を最後に暖簾がかかっておらず、折角毎回リーズナブルに魚料理が食べられるお店だと思って行きつけにしていた中、がっかりしていたのですが、少し立ち話をすると、どうやら友人と同じ場所でまた店を始める、とのこと。そういえば、同じ場所に少々手が入り改装されていたようなので、そういうことなのだな、と。
「また来てね」と別れたのですが、こういうのもいいなあ、なんて思いました。
コーヒーショップも馴染みの店の一つで、新作のお菓子を頂いたり、レジでお金を払う前にいつものコーヒーが準備されていたりします。
くっつき過ぎず、離れ過ぎず。
こういう絶妙な距離が人間関係を長続きさせるコツの一つなのかもしれないな。
ちなみに。
私が「いっせいくん」と呼ばれるのは、いしだ壱成という俳優さんに似ているからなのだとか。私自身は似てないと思うのだが…。