誰かさんの不思議

音楽活動の合間に感じる不思議なことを雑談しています。

天皇杯を見て

元日にサッカー天皇杯をテレビで見ました。

これまでは特にサッカーに対する興味もなく、ボール運びを延々眺めるのは退屈だなあといった程度だったのですけど、コツコツ遊んでいるカルチョビットのおかげか少し見方が変わりました。

丁度、鹿島のフォーメーションが私のチームとほぼ同じだったので、どんな風に戦うのだろうかという興味もありましたね。

 

選手を全然知らないけど、前半後半そして延長戦と思ったより楽しく観戦できました。鹿島の方がグラウンドを広く使っているような印象でしたけど、こういうのはゾーンの広さで指示したりするのかなあとか、3バックらしいけど、実際の守備に入るとそれ以上に厚く見えるので、MFも下げ気味なのかなあ等々。

 

逆に川崎は狭いところを細かく繋いでFWが切れ込んで行く攻めが多かったみたいですね。それだけFWの力に自信があるのかな?等とあれこれ考えて見ていると、時間はあっという間に過ぎて行きます。

 

結局鹿島が勝ちました。

 

後半戦の際にINした#11(だったと思う)が流石に元気で積極的な仕事をしてました。

鹿島は名門のようで、何度も勝っているらしいですし、次のリーグ戦でも優勝候補だったりするのかな。

 

私のチームは一部リーグ二年目で現在苦戦中ですけど、徐々に力もついてきたし、少しでも上へ上がれるよう今回の観戦を参考に頑張ろうかと思います。はい。

 

calciobit.nintendo.co.jp

あけました

あけましておめでとうございます。始まりました2017年。

 

今年は旗日と土日が多く重なるとかいう話を聞いたので、連休が少なくなる年らしいですが、その分上手に時間を使って好きなことをしましょう。

 

一年の計は元旦にあり。

 

確か昨年は「腹を立てない」というような目標を掲げた気がしますが、今年は「笑顔で挨拶する」にしようかなと思います。

 

いや、挨拶はするんですけど、思ったより自分は笑顔じゃないかなあと昨年の暮れに感じたのですよ。また、落ち込んでいる時期に笑顔で挨拶を返されて、とても癒されたので自分もそうありたいなあと思った次第です。

 

昨年以上に今年を充実したものにしたいと思っています。

 

今年もどうぞよろしくお願いします。

2016年もお世話になりました

大晦日、元旦は実家でゆっくりするので、今年の活動は本日でひとまず終了。今年も色々な方のお世話になりました。本当にありがとうございます。

 

今年の初め、ゲーム用の音楽素材集をリリースすることはできたけど、オリジナルアルバムは結局仕上げられなかったので、その点は反省材料ですね。ただ、その素材集のおかげかゲーム音楽制作の依頼を頂けたのは嬉しいお話でした。上手く回れば、2017年は私が音楽制作で参加した作品が三つリリースされるはず。

 

もちろん、今年仕上げられなかった11thアルバムも来年には形にするつもりなので、先日リニューアルしたサイトももう少し賑やかになるはず。

 

それにしても、時間の進行が年を重ねる毎に早く感じます。

 

やっていることは若い頃と変わらないし、肉体的な衰えもそれほど感じないけど、老いというのはある日突然感じる、という話もどこかで聞いたし、せめてやる気も体力もある内に一つでも願いを叶えたいなと思います。

 

時間は有限ですよ、みなさん。

 

後悔しないよう、今を正直に生きましょう。

来年2017年もどうぞよろしくお願い致します。

 

良いお年を!

旧作50%オフキャンペーン中です

DLsite.comで扱っている旧作が2月6日まで50%オフになっています。

過去にこういったキャンペーンへ参加したことはあるのだけど、毎回参加することに迷います。というのも、直前に定価で購入してくれた方に申し訳ないと思ってしまうから。販売履歴を確認すると、残念ながら今回もそういう方がいて、やっぱり申し訳なく思ってしまうんですよね。

もちろん、そういうことを言い出せばキリがないのは分かっているのだけども。

 

今回のキャンペーンは来年の2月6日まで。期間が一月以上あります。

気持ちとしてはお年玉のような感覚で今回のキャンペーンに参加しているのだけど、正直言うと、期間が少々長いのでは?などと思ってしまいます。

 

それでも、自分の作品を人に知ってもらう機会が増えると思えば割に合う話なんでしょうかね。一方で頻繁にディスカウントするのもどうかという気がするし、難しいところです。

ファンタジーってなんだ?

RPGといえばファンタジー、とりわけ中世の雰囲気に剣と魔法。

そういう風潮に対抗したけど、今回改めてファンタジーを取り上げて(掘り下げて)みよう、というお話だそうです。

 

世界樹の迷宮”なんかはファンタジーだと思うけど、切り口が違うということでしょうね。最近はSFのような作風もあるようですし、こういう風に大きく扱うのだから覚悟も大抵ではないのでしょう。何となくやり尽されている感じはするけど楽しみなお話ですね。

 

でもファンタジーってなんだろう?

 

剣と魔法の世界云々というと…自分が初めて触れたファンタジーは”ドルアーガの塔”…かな?曲名は後に知ったのだけど”イシター”が好きです。あの不思議な浮遊感がたまりません。ドラゴンクエストはもう少し先のような気がする。

 

ファンタジーの世界でたくさんの冒険をしました。

今とは比べものにならないくらい貧弱な表現だったけど、空を飛んだり、広い海を渡ったり、地平の彼方まで歩いたり。

来年リリースされるというゼルダの伝説では、当時空想していたことが実際に目の前に広がるのだとか。本当にスゴい時代になったものだなあと改めて思います。

 

そんな時代に一体どんなファンタジーを見せてくれるのでしょう。

ある意味では想像ができません。

 

ただ、子供だった私が当時に感じたようなワクワクとした気持ちや生きるにあたっての大切なことを教えてくれるような素晴らしい作品が生まれることを願っています。

これまで巡ってみて

コツコツと遊んでいる3DSソフト”めがみめぐり”。

簡単に言うと、女神のタマゴと適当にダベリながら日本中をスゴロクしていくというゲームなんですが、交通系ICカードと連動して遊べるとか、基本無料なんて言葉に誘われてのんびりと遊んでいます。

 

同時に遊んでいるサッカーゲームカルチョビット”もそうだけど、子供の頃だったらこういう作品を楽しく遊べなかっただろうなあと思います。

 

さて、この”めがみめぐり”。

 

一応、目的と言うものがあってそれを達成して行くというのが本来の遊びなんでしょうけど、ネットに接続することでゲーム内のイベントに参加できたりします。

 

12月31日までは、東北地方のなまはげ退治で色々とアイテムが貰えるということで、目的をそっちのけに東北地方をウロウロしているのですが、色々な駅に止まって進んで行く中、何となくダベっている女神のタマゴと旅行しているような気分になってきます。よく喋るしね。

 

また、今のところ課金して衣装を買おうなどと思わないのですが、ICカードと連動して遊べるので、ICカードを使って買い物をする気にもなったし、降りたことのない駅に行くのが楽しみになったりします。

 

言葉を教えると相手もそれを覚えるので、「女神のタマゴをあなた色に染めましょう」という売り文句があるようです。イラストも可愛らしい女の子なので、そういうところをターゲットにしているのかなあと思ったりしますが、個人的には鉄道を使った遊びということで、スタンプラリーなんかに近い感覚です。

 

いつ始めてもいいし、いつ終えてもいい。

 

私は1プレイ30分も遊んでないくらいののんびりプレイなので、コアな方はもうとんでもないことになっているんでしょうね。

 

でも、そういう遊び方でも色々と楽しめます。

 

3DSをお持ちで鉄道好きな方、基本無料なので是非お試しください。

イラスト探しで

絵を見るのが好きです。

 

絵や風景から音楽を想像するのが好きなので、作曲の糧にしたいという気持ちも大いにあるのだけど、ただ単純にぼんやりと眺めているのが好きです。

 

ですので、グループ展へ足を運んでみたり、ネットを使って絵描きさんを探したりしつつ、いつか創作でご一緒できたらいいなと思いながらお名前をメモしたりしているのですが、久しぶりに見てみようと思って検索してみると既に活動されていなかったり、長く休止していたりするのを見かけます。

 

長く続けるというのは、簡単なようで難しいことなんだなあと改めて感じます。

それと同時に、やっぱり残念な気持ちになりますね。

 

物事を長く続けるにはどうすればいいのでしょう?

 

性格的に合う、合わない、というものもあると思うけど、「程よく好きであること」なのかなと思ったりします。くっつき過ぎず、離れ過ぎず。

 

私は”風景のツボ”というPodcast番組で2005年から毎週ピアノ演奏を配信していますけど、来年でかれこれ12年目になります。

普段の創作メモを他の人に聴かせたら割と評判が良かったので始めた配信が、まさかこんなに長く続くとは思いもしませんでした。

 

創作では、他者からの反応を得られなくて辞めてしまうという方も少なくないようです。

 

でも、始めたばかりなんて皆そんなものですし、長く続けていれば、いつか”見てくれていた人”に出会えます。そして、この瞬間の嬉しさは続けていた人にしか分からない。

 

余計なお世話かもしれないけど、折角好きになったのだから、その楽しさを忘れずに長く好きであってほしいなと思うのです。