199.99ユーロって何円?
Miroslav Philharmonik2なる製品が来月リリースされるそうです。
オーケストラ系統の曲を作っている人でも…どうなんだろう、知ってはいるけど使っている人は少なめだったりするのかな?ハリウッド映画のような派手なものとか、驚く程規模の大きなものの方が知られているのかもしれません。
紹介ページを読むと、”魔法”という言葉が出てきます。
この製品の前身、Miroslav Philharmonikは7thアルバムの制作で使用したのですが、楽器同士を重ねて鳴らした時、とても美しい音がするのです。手前味噌で恐縮ですが、7thアルバム収録”Spin a yarn”の3分40秒辺りの響きは、会心の出来だと思っています。
古典の響きということで、派手さは全くなく大変地味なんですけど、音を重ねた時の響きにこだわったというのは伊達じゃないな、と。
今回リリースされるのは、この製品のその2。きっと音を重ねた時の響きが美しくなるような魔法がかけられているのでしょう。反面自由のきかない場面が多かったのだけど、今回はどうなんだろう?
アップグレードできるユーザなので、興味はあるのだけど迷いますねえ。