今日は久しぶりにオーケストラを聴きに行ってきました。
演目はドボルザークの交響曲9番。「新世界」ですね。特にクラシック好きでなくても聴けば分かる曲です。
色々あって今回の演奏会は本当に久しぶりだったのですが、やっぱり生演奏、とりわけマイクを通さない楽器の音はいいですね。どこかの指揮者じゃないけど、オーケストラっていいよなって思います。
先日の日記に書いたとおり、ボーカル作品を作ろうとあれこれ準備をしているのですが、ピアノ協奏曲というと堅苦しい感じがしますけど、ピアノは自分で弾いて、そこにオーケストラを混ぜた作品も作ってみたいなと考えています。
ちなみに、先日リリースした10thアルバムに収録した「花吹雪」という曲は、その実験を兼ねていたりします。中間のピアノは私が即興で演奏したものに、オーケストラを当てていったものなんですね。
私は手も小さいし、そもそもピアノが上手なわけでもないので、あまり難しい事はできないのですけど、ピアノで指揮する感覚でオーケストラは打ち込みだけども、より自然な作品を作りたいと思います。頑張ろう。