誰かさんの不思議

音楽活動の合間に感じる不思議なことを雑談しています。

今日は吹奏楽

行ってきました吹奏楽の定期演奏会。
吹奏楽の演奏会はあまり行くことがないので、クラリネットの数に毎回圧倒されます。
先日の管弦楽と違って打楽器が多く、ステージが少々窮屈に感じますね。フィナーレは120名だとかで、とりわけ窮屈に見えたのだけど、吹奏楽ってそういうものなのかな?大迫力の演奏ではあるのだけど、もう少し広いホールでもいいような…。打楽器の人があっち行ったりこっち行ったりするのも狭くて大変でしょうし。
曲目はオリジナルだったり、クラシックのアレンジだったり、吹奏楽のナンバーだったり様々で、本演奏前の前座として数名が小曲を演奏したり、司会の方が曲の背景をお話したりとサービス精神たっぷりでした。
管弦楽の演奏会でもこういうサービスやればいいのになあ。クラシックをあまり聴かない人は、拍手するタイミングが分からないなんて話も聞くし…。
演奏会は天気もよく、創部50周年とかで大入りでした。ほぼ満員でしたかね。普段は聴く機会の少ない、木琴やビブラフォンのアンサンブルが個人的には楽しかったです。また、今回初めてシンセサイザーがアンサンブルに加わってました。吹奏楽の世界では広く演奏されている曲らしいけど、パート譜にはなんて書いてあるんだろう?シンセサイザーの機種だとか書いてあるのかな?う〜む。
2012年もあとわずか。
来年の創作アイデアを練りつつ、2月には別の管弦楽団の定期演奏会があるので、そちらを楽しみにします。