誰かさんの不思議

音楽活動の合間に感じる不思議なことを雑談しています。

今日は管弦楽

行ってきました定期演奏会。天気も悪いし、何より寒いせいか1階の前の方は割と空いていました。私はいつも通り2F中央の最前列へ。2Fだと各楽器の配置や動きが分かりやすいので、響きと合わせて確認しやすいんですね。スコアがあればもう一ついいんでしょうけど、客席は暗いからあまり意味ないかな。
最近はきれいなオーケストラ音色が安価で手に入ってPC上で再現できます。でも、CDなんかだと音を加工していることもあるでしょうし、実際の演奏を聴いてみると、あれこれ発見があるので、演奏会には足を運んでおくといいですよ。…って偉そうですね。まとめると音楽が好きならきっと楽しめるよってことです。
さて、演奏会。
今回の目玉はチャイコフスキーの5番でした。まあ人気ありますよね、チャイコフスキー。私の場合、バレエ音楽は好き(くるみ割り人形とか)ですけど、交響曲はそれほどでもないんです。暗いし、切ないというのでもなくて。そんな中、シベリウスのカレリアが良かった。
音楽を担当しているゲームのシナリオにこの曲のイメージと重なる部分があって、目頭が熱くなりました。自分の担当する部分ではないけど、勝手に作曲して提案してみようかな?自分の勝手なイメージだから一蹴されるかな?…まあ、いいや。
明日は吹奏楽部の定期演奏会。
ブラスバンドじゃないところがミソです。
今日の5番の第4楽章も金管が張り切っていたけど、吹奏楽部もこちらはこちらで張り切るでしょうから楽しみです。