誰かさんの不思議

音楽活動の合間に感じる不思議なことを雑談しています。

世の中偶然でできている

ピアノ三重奏のオリジナルアルバムを作りたい、と思いつつ日々ピアノに向かって作曲中なのだけど、昨日、編曲の依頼がありました。
それはとある管弦楽団からのもので、何でもファイアーエムブレムの演奏会をするからその編曲をお願いしたいのだとか。
管弦楽の譜面を書いたことが無いし、そういうコネもないので、正直、こんな依頼が来るなんて思っていなかったんですよね。本当びっくりです。むしろ、どうして私に矢が刺さったのか知りたい。
…自分の中では、是非やりたいところなのだけど、音楽大学などで勉強したことの無い私には「奏者に分かるような楽譜がきちんと書けるか」とか「本物のオーケストレーションができるのか」なんて不安がどうしてもつきまといます。
ただ、幸い楽団には編曲者が一人いるらしく、その方と相談しつつ進められるようですし、本番は来年みたい(練習があるので曲の完成はもちろん今年中だが)なので、オーケストラの勉強も兼ねてじっくりみっちり勉強してやろうかと思います。実際のオケに身を置いて勉強できるなんて幸運は他にないよ。
で、いつかは自分のオリジナル楽曲をオーケストラで再現したいなあ。