誰かさんの不思議

音楽活動の合間に感じる不思議なことを雑談しています。

アコーディオン実験演奏

今日は暖かかったので、お正月に頂いたアコーディオンの実験演奏をしてみました。「蛇腹で空気を送り込みながら鍵盤を押す楽器」ということくらいしか知らないので、鍵盤側についている「音色の変わるボタン」には感心しましたね。複音ハーモニカの場合、口を調節して単音で吹いたり複音で吹いたりするのですが、この「音色の変わるボタン」を押すことで、手軽にこの切替ができるようです。いやはや本当に便利です。そして楽しい。
また、私はどちらかというと鍵盤に触れている時間が長かったので、蛇腹を切り返すタイミングに苦労はするものの、それほど苦もなく適当な演奏(つまり即興)を楽しむことができました。
ただ、一つ残念なことがあって…どうも下の音がちゃんと出ないようなのです。特に蛇腹を引く時、音が割れるというか、クイズでハズレた時のようなブブーという音になってしまうのです。優しく押すと軽減されるのですが、ちと辛い。う〜ん。
とはいえ、無事な音階の方が多いわけですし、そこを上手く使って自分の曲に取り入れたいですね。ミニアコーディオンにも興味が出てきました。