誰かさんの不思議

音楽活動の合間に感じる不思議なことを雑談しています。

セカイの覇者

セリーグカープが二十五年振りに優勝したそうですね。おめでとうございます。

 

パリーグでは、戦前からホークス有利と言われていたところ、ファイターズがひっくり返して現在首位。まだまだ分からないけどホークスが優勝できない、という事態になるかもしれない。

順当に進めばホークスの方が先に優勝を決めそうだったので、その点少しだけ驚きです。それだけカープが大きな波のない安定した戦い方、勝ち方をしてたということなのでしょうね。

 

とはいえ、アドバンテージはあるもののこれからCS。内容次第では日本シリーズへ進出できない、という可能性もあるわけです。安定した戦い方ができるなら、来期も優勝を狙えるのだろうけど、そこは二十五年振り、是非とも日本シリーズへ進んでほしいところですね。

 

ちなみに。

 

その二十五年前のパリーグ覇者はライオンズでした。

その時はライオンズが日本一になったのですけど、もし今年ライオンズが優勝していたら「二十五年前の借りを返す」なんてコピーが踊っていたかもしれないね。

 

そのライオンズ、終盤になってどういうわけか調子が上がってきています。

来期を見据えて色々試している中、これだけ勝てるなら来期はもう少しチャンスがあるんじゃないか?

 

菊池も初の二桁を達成したと思ったら、その次の試合では球数少なく完投してたし、開幕一軍スタメンでも良い結果を残せなかった山川も打ち出したら二桁本塁打だし、森にしてもマスク被りつつそこそこ打ってるみたい。

 

ファイターズを見て、ホークスが絶対ではないって感じてのことなら少々情けないことだけど、来期は万全でシーズンを迎え、フラッグを獲りに行ってほしい。そして、★を一つ増やそう。

追いかけるあなたを応援します

未完成映画予告編大賞という映像コンテストが開催されています。

 

なんでも、グランプリに輝いた予告編には賞金100万円と制作費3,000万円が提供されるのだとか。

 

多分、映像を作りたいという多くの方が頭を悩ませるのが予算なんじゃないでしょうか。かく言う私は映像制作の経験こそないものの、映像に楽曲を提供した経験が少々ありまして、そういう現場でもチラリチラリと耳にします。本当に自分の撮りたいもののために、違うことをしてお金を稼いでいるという方も少なくなかったですね。

 

そういった方にとっては、こういったチャンスはとても興味深いでしょうし、発表の場としては良い舞台なんじゃないかな。

 

前置きが長くなりましたが、このコンテストに参加する映像作品へ素材として楽曲を提供しています。どの作品に提供しているか、という話ではなくて、「このコンテストに出品する映像作品を制作する場合、自由に音楽を使ってもいいよ」ということなんです。

 

と言っても私だけではなくて。

お世話になっている音楽会社、クレオフーガさんが音楽制作者さんを募ってこういう企画が実現しているわけで、多分、たくさんの方が音源を提供しているんじゃないかな。

 

こういった機会から、一人でも二人でも素晴らしい作家さんが育つといいな。そんな手助けができたら更に嬉しい。

 

Podcast、利用してますか?

毎週日曜日にPodcastで配信している番組”風景のツボ”。

Facebookページにすれば聴いてもらえる機会が増えるかなあということで、Facebookページを作りつつ、Twitterで呟いてもいるのだけど、やっぱりオリジナルはPodcastでして、その配信は2005年からコツコツと続けております。

 

でも、実際のところどうなんでしょう。

 

スマホ、ネット環境というものが普及して、当時よりずっとPodcastも利用しやすくなっているかと思うのだけど、Podcastを楽しんでいる人ってどのくらいいるのだろう?

中には「Podcastって何?」という人もいるんじゃないか?

 

Facebookページでは、何人かの方から評価を頂き感謝感謝なのだけども、Podcastの反応が全くないので、Podcastというもの自体が忘れ去られているんじゃないかとさえ思えてきてしまうのだ。

 

まあ、毎週配信しているピアノ演奏は、みんなに聴いてもらおうというよりも自分の創作のアイデア出し、という側面が強いのでそれほど反響を気にするものでもないのだけど、Facebookページがあればそれで済むのかなあという気もしてきます。

 

反面、長く続けているから…ということもある。

 

う〜ん、なんだかなあ。

シェフィを遊んでみて

ひつじを増やすカードゲーム、シェフィをご存知でしょうか。

 元々は一人で遊ぶカードゲームだったのが、今回スマホで遊べるようになったのだとか。ひつじのイラストが可愛らしいというものあったけど、カードゲーム自体にも興味があるので、ものは試しとばかりに遊んでみました。

 

ゲームの目的は、一頭のひつじを千頭まで増やすこと。

ただ、手札の中にはひつじを増やすものと減らすものがあるので、使うタイミングを見極めつつ進めなければ、規定ターン数で千頭まで増やせないのです。

詳しい紹介映像はこちら。

 

各手札の説明は都度確認できるけど、どんな手札があるのか遊んだ当初は分からないので、一発アウトの手札に出会った時は驚きでした。でも、それは経験。どういう災いがあるのかを知っておけば、その対処方法を考えて行動するだけのことです。

 

私は三回目のプレイでクリアできました。

 

これが早いのか遅いのか分かりませんが、「どうしても千頭まで増やせない」と記事にしている方もいらっしゃるようなので、カードゲームとしては難易度が高い方なのかもしれません。少なくとも各一手を何も考えずに進めてクリアできるゲームではないですね。

 

私は遊んだことがないのだけど、トランプのソリティアに近いのだとか。

 

私がクリアまで持っていったプレイは24分ほどだったので、スマホゲームの1プレイにしては長いんじゃないでしょうか。暇つぶしに遊ぶゲームかもしれないけど、個人的にはお茶でも用意してじっくり遊ぶゲーム、という作品でした。

 

将棋やチェスといったゲームが苦手な人(強い弱いでなく)にとっては、今ひとつかもしれないけど、あれこれ作戦を考えて進める遊びが好きな方にはお薦めです。

文章から見えること

仕事をしていると、文章を評価されることが、ままある。

説明が分かり易いとか、文章が読み易いとか。

 

自分としては特別に分かり易い文章を書いている意識はないけど、仕事でメールのやりとりをしていると、確かにそうでない文章を見かけることがありますね。説明の順序がデタラメだったり、文章そのものがおかしかったり。申し訳ないけど、こういった文章を書く社会人は、知性そのものを疑ってしまいます。

 

でも、どうしてこういうことになるのでしょう?

 

私の文章を評価した人は「(私が)普段から小説を読んでいるから」といった結論を出していたけど、 小説を読んでいなくても相手に対して分かり易い文章は書けると思うし、小説を読んで身に付くものって主に”文章表現”なんじゃなかろうか。もちろん、文章自体の善し悪しも身に付くでしょうけども。

 

「相手に分かり易く説明できないのは、自分自身が理解していないからである」

 

というような話を以前どこかで聞きました。至言だなあと思います。

 

相手からの文章や発言を聞いて、相手がつまづくであろうこと、知らないであろうことを想像できない、言ってみれば仕入れた情報からの状況判断ができないから、こういう結果になるのでしょうね。

 

子供の頃、「大人はものを考える力に長けていてスゴいなあ」と思っていたものだけど、実際に自分がそういう歳になると、残念な同世代がいたりして少し切ない気分になります。ヤレヤレ。

ダンジョンタイルズを遊んでみて

画面がシンプルで興味が湧いたので遊んでみました。ダンジョンタイルズ。

 AppLovin社が主催したApple TVアプリコンテストで優勝した作品なのだそうです。

こちらは紹介映像。 

ルールは単純。

フリックした方向へパネルが移動し、二つが並べばパネルに書いてある数が合算され、一つになる。三つ以上なら同じく合算されつつ今度はパネルが消える。

合算時にパネル毎の数値が増減するのだけど、パネルの種類によって相互に影響しあい、ライフ(♡マーク)の数値が0になるか、パネルが動かせなくなるとゲームオーバー。

 

…うーん、単純だけど言葉で説明するのは難しいな。

 

一応、チュートリアルがあります。

ただ、本当に最小限のことしか分からないので、正直、私も遊び始めの頃はどんな風に進めて行けばいいのかさっぱり分かりませんでした。ゲームオーバーの条件は分かるけど、ソードやドラゴンの関係がよく分からない。

 

それでも気軽にテンポよく遊べるので、あれこれ試しながら遊んでいると色々と分かってくるんですよね。パネルを動かした結果、各数値が変化するので、簡単な暗算をしながら遊ぶゲームです。

 

何度かプレイして出した私のハイスコアは597100点でした。

 

きっと上手な人、やり込む人はもっともっと大きな点数を出すのでしょう。実際にレビューなどでも相当夢中になっているプレイヤーさんがいるようです。

 

でも、私の場合この位の点数が出てきた頃には少し飽きてきてしまいました。わざとゲームオーバーになったというわけではないのですけど、終わりもなくずっと遊んでいると「もういいかな」という気分になってきます。

 

とはいえ無料ですし、ちょっとした頭の体操には丁度いいんじゃないかな。

興味があればお試しあれ。

少女マンガに区分されてた

絵柄が好みだったこと、四コママンガだったこともあって、作業の合間に読んでいたらすっかり読んでしまった作品。

mangag.com

 

あらかた読み終わってから、少女マンガに区分されていて驚いたのだけど、驚くのはきっと自分に偏見があるからなんだろうね。世相を扱ったものがあったりもするようだけど、基本的には心温まる一話完結の物語なので、どこから読んでも多分平気。

 

現在公開されている話数も結構あるので、興味があれば作業の合間にでもチラリチラリと読んでみてください。

 

どこぞのサイトではアニメにもなってましたね。