羨ましいこと
カルドセプト リボルトという作品が7月にリリースされるそうです。
カードゲームとスゴロクがくっついたゲーム、という風に紹介されていましたけど、見ていると”積極的に相手の邪魔ができるモノポリー”という感じでしょうか。
ずっと前に(確かプレステ版だったと思う)友人にカルドセプトを借りて遊んだことがあります。その時は一人で黙々と遊んでいたのだけど、残念ながらそれほど熱中しませんでした。似たゲームに”いただきストリート”というものがあり、こちらも好きなのですが、あまり一人で遊ぼうという気になりません。
コンピュータ相手にスゴロクをしても、何となく空しい気分になるんですよね。
カルドセプトには物語が加わった一人用モードがあるらしいし、敵にもタイプがあるようなので、多分私が感じるような空しさはある程度解消されているのでしょうけども。
ただ、7月にリリースされるという話を聞いてとても羨ましく感じます。
こういうゲームの真価って対人プレイにこそあると思うのです。きっと発売日には多くのファンが購入して、ネットを介したプレイに熱中することでしょう。その一種、大会というかお祭り的なものにリアルタイム参加ができる、そんな状況が羨ましい。
昨年の10月に3DSを購入し、サッカーゲーム(カルチョビット)でコツコツ遊んでおります。
自分のチームが全国ランキングされたり、対戦相手の地区から特産品を頂いてスタジアムグルメが増えたり等、発売日当初に比べたら参加人数も少なくなっているでしょうけど面白いです。面白いけど、やっぱり対戦を申し込むことの方が圧倒的に多く、挑まれることが少ないことを考えると、リアルタイムで盛り上がっていた頃に遊んでみたかったという思いに駆られるわけです。
今はサッカーゲームに夢中なので、カルドセプトへ鞍替えする気もないのですが、いつかこういったリアルタイムでの大会に参加して遊んでみたいですね。