10作目となりました
今週のお題「卒業」
昨年からコツコツと作ってきた10thアルバムがようやくリリースとなりました。
オリジナルアルバムは3年振り。1stアルバムから15年。いやはや長いねえ。
今回は一つの区切りということもあって、エンディングテーマのような曲を13曲収録しました。
出会いがあれば、別れもある。
昔からエンディングテーマというものが好きなのですけど、この別れの切なさと新しい世界への期待が混ざった独特の雰囲気というか、気持ちが好きです。今回の曲全てにその感覚を反映させたつもりなのですが…はてさて。
上記の紹介サイトでは全13曲をクロスフェードという形でご紹介していますので、是非ご試聴ください。アイルランドやフィンランドの楽器を使った、ゆったりした曲、アップテンポの曲、色々ありますが、どの曲も何となく切ない感じがするんじゃないかなあ。
これからiTunesやAmazon、海外の配信サイトと契約していくので、販売先はもう少し増えるかなと思いますが、現在公開しているサイトが多分、価格としては一番お得だと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
ちなみに。
収録された曲に「想い出のあの日へ」という作品があるのですが、この曲は高校生の時にあるゲームのエンディングとして作ったものです。
昔の曲を聴くと恥ずかしい思いをすることが多い中、この曲だけは今も聴けます。
記念的なものだからなのかどうかは分からないけど、この曲のように何年か先でも自分が楽しめる曲をこれからは残したいですね。