誰かさんの不思議

音楽活動の合間に感じる不思議なことを雑談しています。

友人と思っていないであろう友人の友人は友人ではないのだ

一応、Facebookのアカウントを持っています。

現在は、本来Podcastで配信している「風景のツボ」という放送をより分かりやすくするということで、Facebookページを作って利用しているのだけど、それとは別にちょっと悩んでいることがあるのです。

 

それは「友人ではないか?」攻撃。

 

Facebookを利用している人ならピンと来るかもしれません。ある人の友人があなたの友人でもあるので、そのある人もあなたの友人ではないか?というメッセージ(?)が毎回私のページに表示されるのです。まあ、そういう勧めから思いがけない古い友人に巡り会うこともあるでしょうから否定するつもりもないのだけど、私のページには、デリヘル嬢やらキャバクラ嬢やら、いわゆる「そういう系統の人」がやたらに表示されるのだね。

 

最初は、おかしなところでもクリックしたかな、と思っていたのだけど、よく見るとそれらの人の共通の友人に私の友人の名前があるのです。

つまり、私の友人が「そういう系統の人」を友人として登録しまくっているため、私の友人でもあるのでは?とFacebookが気を利かせてくれているわけです。

もちろん、私の友人ではないので、Facebookに友人ではないよ、と教えてあげるのだけど一体どこにこれだけいるのだ?というくらいそういう系統の人が後から後から湧いてくる。

 

この話を同じくFacebookを利用し、その登録しまくっている友人とも共通の友人に相談してみたのだけど、それは私が登録している友人が少ないからだという返事。早い話が、登録する友人を増やせば、Facebookに勧められる友人の幅が広がるので、そういう系統の人が減るだろう、ということですな。

友人を勧められる機能をOFFにしたいだけなのに、どうやらそれはできないらしい。

 

う〜む、これはどうなんだろう?

 

ネットで友人を(架空でも)増やし、現実にも反映させようということで、友人を来るもの拒まず登録するというのも理解できるのだけど、私のように慎重な人間だっていると思うんですよね。

推薦率を下げるために、誰かを友人登録するというのもおかしな話だし、昔お世話になった方なので、友人登録を外すのも悪いし…困ったものです。

 

何かいい方法はないものかねえ。