誰かさんの不思議

音楽活動の合間に感じる不思議なことを雑談しています。

M3のあと

行ってきましたM3。参加しましたM3。

数日前は台風が近づいて大荒れかも、なんて話が出ていましたけど、結果は快晴。お客さんの入りも上々のようでした。

 

前回同様、ティンホイッスルを即興で吹いていたわけですが、今回は前回の反省を活かして、出来る限りきれいな音色になるようにと演奏しました。前回はそれはそれは酷かったので。

 

その甲斐があったのか、持って行ったものが無料配布分、販売分共に全て無くなりました。もう何もない状態になってから、「CDないんですか?」と尋ねてくださる方までいて驚くやら申し訳ないやら。いやまあ、本当にありがたいことです。

 

それにしても、こういうイベントは毎回色々なことが起こります。

 

今回はiPadを使って音楽を担当したゲームの映像も流すというPRをしたわけですが、「どこかのサークルに属しているんですか?」とか「こういう風に音楽を依頼したらいくらかかるんですか?」なんて尋ねられたり。個人的に驚いたのは、「ぷよぷよ」国内3位という方が興味を持ってくださったことですかね。

「音楽と効果音を私が担当したんです」なんて紹介したら、その方、大層驚いていたけど、あなたの肩書きの方が驚きですわ。「ぷよぷよとか落ちものパズルは好きですか?」なんて尋ねた私が馬鹿みたいですね。

 

その他、差し入れにせんべいを頂いたり、アニメーションを作っている方からご丁寧にご挨拶頂いたり等々。実際に顔を合わせる機会を持つというのは大切なんだなあ、と改めて感じ入った次第です。

 

次回、参加するかどうかは分かりませんけど、創作は人に触れてもらって価値の出るものだと思いますし、今後もこういう機会は大切にしたいなと思います。