誰かさんの不思議

音楽活動の合間に感じる不思議なことを雑談しています。

●●でなければ、●●だったのに

目の前にある辛い事に理由をつけて逃げ出す言葉です。もちろん、どうしようもないこともあるけど、いずれにせよ目の前の問題は解決しません。あえて言うなら、今度似たような問題が起こりそうな時に回避しやすくなるかもしれない、ということでしょうか。
時間が流れている限り、何かは起こります。基本的に良い事や悪い事が起こるわけじゃなくて、受け取り方次第だと思うけど、悪いとしか思えないことが起きたら、どうすれば良い方向へ変えられるのかを考えるのが生きるということなんじゃないかと思うのです。同じ苦悩をするなら、過去の呪いに引きずられるよりよっぽど良くないですかね?
そして、こうも思います。
目の前にある辛いことというのは、多分、形を変えていつか必ず自分の前に現れる。
知らずに逃げたツケが溜まっているのかは知らないけど、結局は自分が戦って払うしかないのです。神なんていない。