誰かさんの不思議

音楽活動の合間に感じる不思議なことを雑談しています。

子供達の主張にまともに答えられない政府の大人達

…という記事を読みました。

■子供達の主張にまともに答えられない政府の大人達
http://news.livedoor.com/article/detail/5797732/

少々角度は違うけど、私も中学生の時、当時担任だった教師に言った言葉あります。

高校進学、第一希望を推薦でパスしたので、滑り止めとして受けるつもりだった高校の試験を受けない、つまり当日その学校へ受験に行かないと伝えたところ、お金を払ったのだから行け、と言う。
私は問いました。
「100%その学校へ行くつもりのない人間が、もし試験にパスして、本当に行きたかった人間が落ちた時、どうやって詫びれば良いんですか?」
うろ覚えだけど、確かこんな応え方をされた気がする。
「そういうことを見越してパスさせているから心配するな」
とりあえず、納得したフリをしていたけど、当時、この教師は先生じゃないと思ったものです。それはコチラ側の都合じゃないか?と。

年輩の方でも酷い人はいるし、驚くほど人間のできた若年もいます。
記事に書かれている子供たちは、多分ガッカリしたことでしょうけど、将来、あの時自分たちが相対した大人のようにはならないと心に刻んでほしいものです。変えられると思っている人間にしか、物事は変えられないのだから。