誰かさんの不思議

音楽活動の合間に感じる不思議なことを雑談しています。

頑張っている人を見て思う

努力を積み重ねている人や、とにかく一生懸命頑張っている人を見て、あなたはどう思いますか?

 

私の場合、小さくてもコツコツと積み上げていけばやがて大きなものになる、という考え方を基本にしているせいか、「自分もコツコツ頑張ろう」など割と前向きになるし、大袈裟に言うと勇気づけられるのですが、人によっては異なるらしいですね。

 

「あの人はあんなに頑張っている。それに比べて私は…」

と凹む人もいるらしいです。以前お話した方がこんな感じでした。

 

こういう違いってどこから生まれるのだろう?なんて考えます。もちろん、人の感性なんて十人十色。色んな考え方があって当たり前ですけども。

 

何となくですけど、こういう方って”選ばれた勇者が魔王を倒すお話”が好きなタイプなんじゃないかなあ。特別なことをするのは特別な人間だけ、というか何と言うか。海外のお話にそういうタイプが多いんでしたっけ?コミックとか。

 

最近はどうなんだろう?

努力を積み重ねることをカッコいいことって思いますか?それとも貧乏臭いことと思いますか?

 

努力というのは人に見せるものではない、なんて聞きます。

 

見せるものではないから見せない、見えないから努力してない、してないのに良い結果が出ている、つまりあの人は特別な能力をもった人間なんていう風になっていたら、なんだかなあって思います。

 

わざわざ見せるものではない、とは思いますけど、努力すること、継続して積み重ねることがどれほど大切なのか、ということは伝えていってほしいですね。それこそ子供たちに。