誰かさんの不思議

音楽活動の合間に感じる不思議なことを雑談しています。

春は青い

試聴してみて続きが気になったので、【バクマン。】を購入することにしました。【よつばと!】以外のマンガを買うのは久しぶりのような気がするな。
さて、この作品、大雑把に言うと「マンガ家を目指す人々を題材にしたマンガ」なのだけど、何だかとても熱いのです。読んでいると自分も頑張ろうという気になる。おまけに文字が多くて読み応えもあるしね。
それにしても、彼らくらいの年代って今は夢を持っていない人が多いのかな?誰かの言葉に「大人になるというのは、失敗を恐れるようになることだ」なんてのがあったけど、失敗した大人達を見て、自分が失敗したと錯覚しているのかな?失敗も成功も向きが違うだけで、経験値としては多分そう変わらないんじゃないかね。そこで得た経験をどう活かすのか、が本質なわけだし、そもそも経験値は実際に戦わないと得られない。その為に夢、言い換えると生きるための指標があるんだろうなと思うんですよね。