誰かさんの不思議

音楽活動の合間に感じる不思議なことを雑談しています。

デルフト・スタイルでした

今日は東京都美術館で開催されている【フェルメール展】に行ってきました。
この展覧会、8月から開催されていて、割と早いうちから行きたいと思っていたのですけど、なんだかんだでこんなに時間が経ってしまいました。いやはや。
フェルメールの作品は数自体が少なく、おまけに世界中に散らばっているとかで、中々一同に会することがないのだそうな。今回もまた、全てが会しているわけじゃないけど、貴重な展示には違いないということで足を運んだわけです。独特の絵が好きというのはもちろん。
いざ、美術館に到着すると予想以上に混んでいます。割と背の低いおばさまが多かったので、閲覧にはそれほど支障はなかったけど、やっぱり人の多さには驚きですね。失礼ながらこんなに注目されているとは思ってなかったです。はい。
さてさて、ゆっくりと閲覧して回ったわけですけど、何だか想像していたのとちょっと違いました。いやいや、もちろん絵自体は素晴らしいものなんですが。帰り道あれこれ考えてみると、どうも自分は思い違いをしていたみたいなんです。私が好きなのはフェルメールではなくて、デルフト・スタイルという様式みたいなんですね。
不勉強を恥じるしかないけど、今日もまた勉強になりました。