誰かさんの不思議

音楽活動の合間に感じる不思議なことを雑談しています。

町の時計屋さん

時計の修理が可能かどうか聞くため、町の時計屋さんに行きました。
店の外には『電池交換いたします』という看板があります。「なるほど」とつぶやきながら店内に入ると、店長らしきおじさんが声をかけてきました。
「どうしました?」
「手巻き式の時計が壊れてしまったんですけど、修理お願いできますか?」
私の差し出した時計を受け取ると、目にはめて使う眼鏡を装備して時計の中を調べ始めました。うん、ここは確かに時計屋ですね。
時計屋さん曰く、少し時間がかかりそうだからとりあえず預かります、とのこと。1週間くらいかかるそうな。怖々修理代金を見積もってもらったら、時計本体よりお金がかかるようです。まあ、人が組み立てて作るものだからしょうがないよね。直ったら今度は大切に使おう。