誰かさんの不思議

音楽活動の合間に感じる不思議なことを雑談しています。

魚のパズルゲーム

家電のお店は買うつもりがなくても眺めていて結構楽しい。おもちゃ売り場もあったりして「今はこういうものがあるのか」とか、子供の頃に遊んでたプラレールを眺めて懐かしんだりとか。

 

そんな中、先日こんなものを見つけました。

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箸を使ったアナログなパズルゲームなんですけど、魚の食べ方をモチーフにしているんです。魚を食べる時、どこから箸をつけていくか、正しい順番でないと身が外れない、というもの。

 

私もそれほど魚の食べ方が上手な方ではないけど、そもそも食べ方が分からないって人は、最近の大人でもいるんじゃないかな。意外と大人でも苦戦したりして。

 

箸の使い方をどうやって覚えたのか記憶にないのだけど、箸を使ったこういう遊びをしていると結構身に付くんじゃないかと思います。子供の頃の経験って結構残るし、こういうことから覚えておけば、焼き魚を突然出されても行儀よく食べられるってもんです。突然出されるってケースがあるのか疑問ですけど。

 

箸のマナーといえば、”迷い箸”というのを子供の頃から注意されました。

 

どれを取ろうか箸を持ったまま、さまようことなんですけど、これ、年配の方でも結構いるような気がするんですよね。魚売り場で半分凍った切り身を売っている時、箸でガサゴソ探っている人をよく見かけます。

 

厳密には迷い箸ではないのかもしれないけど、他の人が選ぶであろう食べ物を箸でひっくり返してあれこれするのは見ていてとても気分が悪く、きっと行儀だとか教わらなかったんだろうなあ、と思ってしまいます。

 

箸のマナーにせよ、魚の食べ方にせよ、本人からすれば目的が果たせればいいということでしょうけど、周りの目から見られて、容姿からでは分からない部分も勝手に判定されることになるわけなので、できればきちんとしたいものです。