誰かさんの不思議

音楽活動の合間に感じる不思議なことを雑談しています。

潰瘍性大腸炎のエッセイ漫画を読んで

こんなマンガがありました。

seiga.nicovideo.jp

現在、私も患っている潰瘍性大腸炎の闘病マンガで割と壮絶です。

 

流石に気になるので読んでみたのですけど、「へぇー」って思うところと「分かるわぁ」というところがありますね。性別の違いもあるかもしれないが。

 

クローン病の先輩や主治医にも言われたことだけど、この病気って大分個人差があるようです。悪い状態が続く人もいれば、退院後はほとんど普通と変わらない人もいるという。

 

それにしても、このマンガを読むと自分は幸運だったなあと思います。

最初にかかった医者に腸炎と診断されて、処方された薬が効かないのはマンガと同じですけど、手に負えないと判断されてから専門医までスムーズに運んだし、高額な注射もなかったからね。脳梗塞は余計だったけど。

 

自分にも絵を描く力があれば、こんな風にマンガにできたかもしれないなって思うと同時に、自分のメンタルも結構強いなって思いました。

 

退院してから一ヶ月と少々が経って、体重も48kgから53kgまで戻ってきました。ちょっと疲れやすいけど、筋力も大分戻ったので、トレーニングしながらプロテインを飲んでます。

 

退院前の60kgには程遠いし、段々と増えにくくなってきたので元に戻るには相当時間がかかりそうですけど、少しずつ頑張っていこうかなと思います。

 

P.S.

そういえば、マンガでは体重が落ちるとき、血流のいい部位(お腹や顔など)から落ちて尻や腕脚は落ちにくいって言ってたけど、私は尻や腕脚もがっつり落ちた。ぴったりだったジーンズも履くのが恥ずかしいくらいゆるくなったし、腕も驚くほど細くなった。

 

…血流のいい部分に落ちるほど脂肪がなかったってことなのか?