誰かさんの不思議

音楽活動の合間に感じる不思議なことを雑談しています。

タイガーだった

私が使っている機械はiMacなので、windowsアプリを動かせません。

 

こればかりは仕方がないので、windows用ゲームの音楽制作をお引き受けする際は、テキストや画像の資料、開発中のプレイ動画を拝見して作っているのですが、以前、参加したサークルの方が見るに見かねてwindows7を買ってくれました。

 

ブートキャンプを利用すれば、iMacでもwindowsが動かせる。

 

というわけで、当時使っていたiMacにはwindowsをインストールし、いくつかのゲームで遊んだわけです。コントローラーも買った。これで自分の作った音楽が流れるゲームで遊べるなあと思ったのだけど、その後、うまく起動しないゲームもあって「やっぱりちゃんとしたwindowsじゃないとダメなのかな」と思いつつ、疎遠になってしまったわけです。windowsを起動し直すのも面倒。

 

とはいえ、折角音楽スタッフとして参加したわけですし、完成品をいただいたりもするので、遊んでみようと、使っていなかったMacBookを思い出し、こちらにインストールすることにしたのです。もう使ってないからいっそwindows機にしてしまえ、という具合に。

 

で、空っぽにしてOSをインストールしてみると、OSX 10.4でした。ブートキャンプは10.5から。

 

今でこそMacOSは無料だけど、10.5なんかはまだ有料だったのでそのままアップグレードできず。なんだかんだでダメでした。

 

今のiMacにインストールできるとは思うのだけど、今はwindows10のようですし、結局動かない場合もあるので、中々積極的に動けないんですよね。それほどハイパワーでなくてもいいからゲームが動くノートPCでも購入しようかなあと思うものの、そこそこのお値段なので腕組みをしてしまう。う〜む。switchだとかで開発者向けモードみたいなものってないかなあ。限られた範囲で頒布できて動作チェックなどができるとか。

 

switchを持っているわけじゃないけど、ゲーム機ならノートPCより安価だし、ゲーム機と割り切れるから購入しようかなと思うのだけど…そうもいかないのだろうなあ。

 

ただ、だから、というと言い過ぎかもしれないけど、音楽を担当したゲーム作品が楽しく遊ばれているのを見るのはとても嬉しいです。自分の意図したような作用が働いていたりするのかなあと想像するのも楽しい。ゲーム自体は好きですし、映像音楽制作の経験がいきていたらいいな。

 

iMacでもwindowsのゲームが動いたらいいのに。