誰かさんの不思議

音楽活動の合間に感じる不思議なことを雑談しています。

デジゲー博を終えて

昨日、デジゲー博へ行って来ました。

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会場が2フロアになったせいなのか、昨年お客さんとして来た時よりも通路が広く、ゆったりとしていましたね。

 

前回はお客さんとしての参加でしたが、今回は出展者としての参加。昨今イベントに出展する機会もなかったので、ワクワクしながら開場を待ちました。外には開場を待つ方の列があり、気分が高まります。ただ、開場してみると一気に混むこともなかったので、人気のあるサークルさんへ集まったりしていたのかもしれません。

 

こう行ったイベントの醍醐味と言えば、やはり人間同士の出会いです。

 

自分たちの作ったゲームへ直接感想をいただける、というのもありますが、制作者同士で創作の話ができたりします。篭って制作することの多い人間からすると、こういう機会って大切ですよね。

 

今回初めてデジゲー博に参加したわけですが、色々な方にお会いすることができました。会場で興味を持ってくれた方、すでにゲームを遊んでくれた方だったり、プレスの方だったり。「チップチューンが好き」という外国の(それも若い)方がいたことにはちょっと驚きました。単なるノスタルジーではなくて、音楽文化としてチップチューンが確立されているんだなあ、と感じたものです。

 

この他、Theourgia:Leさんの”アデルゲイア”とNEXT-SOFT+さんの”リーメベルタ・ノア”へも楽曲を提供しているので、ご挨拶をして来ました。両作品共に完成はもう少し先となるでしょうか。こちらでも情報が公開され次第、ご紹介していきたいと思いますが、気になる方がいらっしゃいましたら各サイトをチェックしてみてください。

こちらの音楽はチップチューンではないのですが、それぞれ異なる雰囲気ですので、お楽しみいただけるんじゃないかな、と思います。

 

また、今回一番驚いたのが大学時代の友人に会えたことでした。

 

時々メールのやり取りはしていたものの、実際に会うのは十数年振りじゃないですかね。でも、話してみると学生時代とあまり感覚が変わりませんでした。懐かしさに花が咲くということもあまりなく、次はこんな作品を作りたい、とか始終創作話。

 

成長していない、と思われてしまうとお恥ずかしいのですが、学生の頃から抱いている創作へのモチベーションを今も変わらずお互いに持っているということが嬉しかったです。

 

そんなこんなで楽しい時間でした。

やっぱりイベントはいいですね。

 

デジゲー博に限らず、またイベント出展の機会があれば是非参加してみたいです。