完成された映像をアップしてあるサイト、という認識でいたYouTube。
先日NASAが公開している衛星からのライブ映像を見かけて以来、他にもライブ映像があることを教えてくれます。親切…ですねー。
先日リリースされたiOSゲーム「CHIP STEP」でチップチューンミュージックを作ってから、今後のためにということで海外のチップチューンラジオをYouTubeで聴いたり、ぼんやりと渋谷の定点カメラを見てみたりしていたのですが、このところ天気予報番組を結構な割合で見ています。
24時間天気予報を放送しているのですが、三時間交代で予報士の方が、天気予報を挟みつつ、天気にまつわるお話をしてくれます。
実家でテレビを見ていた頃は、天気予報というと番組の合間に少し放送するコーナーの一つという認識でした。箱根の彫刻の森美術館を背景にジョージ・ウィンストンの”あこがれ・愛”というとピンとくる方が多いかもしれません。
なので、24時間天気予報なんて間が持たないだろう、一体どうしているのだろうと興味半分で見始めたのですが、いやー色々とあるものですね。視聴者参加型の構成なんですけど、考えてみれば天気の話と視聴者参加って相性が抜群ですよね。
ただ、本当に延々放送しているので、作業の合間に見始めると止め時が分からず、ダラダラとしてしまいがちなので、「何時まで見たら作業」と決めて視聴しています。
私が好きなのは、20時台に見かける「おかえりメール BOCCOの部屋」。
視聴者からのメールをシンプルデザインのロボットが拙く読み上げて、予報士の方と掛け合うというものですが、ロボットの読み方や独特の間が非常に面白いのです。予報士との掛け合いもいいですね。「風呂上がりにガリガリ君を食べたい」という文章を「ふろあがりにがりがりきみをたべたい」と読んだ時は大笑いでした。猟奇事件か?
明日の天気を知りたくなったら是非、こちらの番組をご覧ください。色々な意味でお勧めです。