仕事場の後輩諸君から誕生日プレゼントを頂きました。
誕生日を過ぎて数日、ある日仕事場に着くと机の上に日本酒が置いてあるのです。パッと見た時は「カステラかな?」と思ったのだけど、よく見ると日本酒。
飲み会では、みんながビールを飲んでいるところ日本酒を飲んでいる昨今、どうも”日本酒を呑む人”という風に記憶されているようです。いやはや。
それにしても…他人から誕生日プレゼントを頂いたのは一体何年ぶりだろう?
誕生日というものに無頓着で、自分のそれすら危うい人間からすると、他者の誕生日にプレゼントを用意するというのは何とも不思議な感覚です。
「日本人というのは、よく年齢を気にする」なんて話を耳にします。
もちろん年齢が関係することもあるでしょう。特にスポーツなんかですと、若いというだけである程度の伸び代を期待できるわけです。
ただ、それでも”ある程度”ですし、結局はその個人の気概次第なんじゃないかなとも思うんですよね。若くてもしっかりしている人だっているし、残念な年輩の方だっている。
だから、個人的には必要以上に年齢を気にする必要なんてないと思うし、それに伴って誕生日に無頓着となるのです。…でも日本国に生きているとそうもいかんのよね。
…まあいい。
先日のBLUE NOTO TOKYOのために数ヶ月日本酒を断っていたので、今回頂戴したお酒はまた格別でしょう。これから冷やしてちょっとずつ頂こうと思いますです。はい。