誰かさんの不思議

音楽活動の合間に感じる不思議なことを雑談しています。

ある若手芸人さんから

先日、ある芸人さんの音楽をお願いできないか、という相談を受けました。もちろん、若手の方。

TVがないし、お笑いに詳しいわけではないのだけど、決して嫌いな分野ではないので、色々と話を聞いてみると、どうやらその芸人さんが舞台で使う音楽を、ということらしいのです。

出囃子のようなものかな?と想像しつつ聞いていると、芸の最中に使いたいのだとか。じゃあ、どういう芸なのかと尋ねるわけですが、「ダンスのようなもの…かなあ?」と今ひとつ煮え切らない。

 

う〜ん、指標もないのに何となくやってもウケないんじゃないか。そもそも、音楽をお願いしたいというか、ネタを考えてほしいという話になってきているようにも感じる。

 

とりあえず、一般的なアドバイスを交えて、もう少し考えてから改めて相談してほしいとお伝えしつつ別れたわけですけど、何がウケるか分からない昨今、とても難しい問題ですよね。正直なところ、いわゆる「ギャグ」というのが個人的に全般面白いと思えないので、できれば「しゃべくり漫才(とかコント)」が見たいなあ。

 

一日一回大笑いできれば素敵です。

笑う門には福来る。