誰かさんの不思議

音楽活動の合間に感じる不思議なことを雑談しています。

最後のお願い

明日は衆議院選挙の投票日。あれやこれや見聞きしていると日本も相当おかしな国になっているようだけど、国に対して自分の意志を表明できる機会なんてそれほど多くないのだし、是非投票に行ってほしいですね。得票数を数える機械から選挙に関わるあれこれをムサシとかいう会社がほぼ独占管理していて、その大株主だったかが安倍首相なのだそうなので、ズルをされないよう用意されている鉛筆でなくボールペンを持っていこうかと思っています。

ちなみに、前回、ボールペンで書いてもいいかと投票所の方に尋ねたら問題ないと言われたものだけど、そもそも鉛筆で書かねばならない理由もないそうです。でも、投票所の撮影はダメだったかな。開票所はOK、だったと思う。

さて。

今回は、「最後のお願い」カーが結構走っていたような感がありました。

前回、自民が圧勝した選挙では、もう勝ちが分かっているかのように投票を呼びかける車が走ってなかったような記憶があります。実際、本当に開票作業をしているのか疑問に思うほど早く結果が出て、20:00からの開票番組も開始五分程度で聞く気をなくしたものです。

そう考えると、今回は大勝を望めないと思っているのかな。でも、そうするとどうしてこんな選挙をするのかがよく分からない。国民を欺いて色々なものを強引に押し進めているのだから、こんな選挙などしないで、きちんと国を潰せばいいのに、と思うのだけど、流石にごまかせなくなったってことなのかなあ。

政策は支持しないけど、首相は指示するというおかしな民は、こんなことにいつ気付くのだろう?