先週の土曜日
チケット購入キャンペーンだったかで西武ドームの内野指定席が当たったため、先週の土曜日は野球観戦へ行ってきました。それはそれは暑かった。
ドームなのに空調がなく、夏場は暑いという話を聞いていたのだけど、日差しが遮られる分、想像していた様な暑さはなかったですね。それでも暑いけど。
ゲームの内容は、野球ファンでなくても楽しいものだったんじゃないかなと思います。
随所にファインプレーが出ていたし、点数も適度に入っていたからね。ライオンズが勝ったので、ロッテファンからすると面白くなかったかもしれないけど、それは野球として見てほしい。
今回は二点ほど気になったところがありました。
一つは監督退場。
ロッテの伊東監督が審判のジャッジに対して文句を言い、退場になりました。退場シーンを見たのは初めてだったけど、ヤジ…というのかな?ライオンズファンの対応が少々不思議でした。
「ひっこめー!」と言っている人。これは、まあいいです。お客さんは野球のプレーを見に来ているので、ロッテサイドからすると不満はあるのでしょうけど、理解できなくもない。ただ、退場になってから球場アナウンスで審判がその旨マイクで伝えた時に起こった拍手がよく分からない。
相手監督が退場になっておめでとう、ということじゃないよね。
ゲームを遅延させた報いを与えた審判に対する賛同なのかな?
これが不思議でした。
二つ目は、ブーイング。
ロッテの先発が昨年までライオンズでエースナンバーを背負っていた涌井投手。
選手紹介でコールされるとブーイングでした。
メジャーリーグだと割とブーイングが起こるというイメージなんですけど、これってどうなんでしょうね。贔屓のチームが勝ってくれるのは、もちろん嬉しい。でも、野球が好きで、野球を楽しみたいんですよね。
ライオンズ自体は、前日の予告先発発表時に涌井選手にエールを送るような演出をしていましたが、ファンがこれだとちょっと…ね。
8月は観戦できそうもないけど、9月にまた出かけたくなるような戦績を期待します。