誰かさんの不思議

音楽活動の合間に感じる不思議なことを雑談しています。

あやしがりてよりて見るに

ふらりと立ち寄った楽器屋さんで、3,500円のコンデンサマイクを見かけました。

随分安くなって来たとは聞いたけど、こんなに安いものもあるのか。…まさかすぐ壊れるとかノイズが入りすぎて録音できないとかそういう類いのものか?と思いつつ店員さんにあれこれ尋ねてみると、そういうものでもないらしい。ただ、録音のグレードは値段相応というか、高価なものには到底及ばない、とのこと。まあ、当たり前。

ここ数年、楽器演奏をして録音をしているものの、コンデンサマイクを使ったことがないので、入門というかコンデンサマイクがどんなものか知るにはいいかなと思い、購入してみました。まあ、初めてハーモニカを演奏して作った曲「地平の彼方で逢いましょう」なんてラジカセを買った時におまけしてもらったダイナミックマイクだったし、それに比べれば高価なマイクですよ。(今はもう少し高価なマイクを使ってます)

 

店員さんの話によると、「マイク」というグループでは同じだけど、ダイナミックマイクコンデンサマイクは違うものなのだそうです。同じ「楽器」でもピアノとギターくらい違うらしい。

ティンホイッスルやカンテレ、ブズーキ、ハーモニカ等々、同じ楽器を使っても音色が変わると思うとワクワクします。上手く録れるといいな。

 

…それにしても楽器屋さんでピアノを弾いていると店員さんが寄ってきます。他に弾いている人だっているし、特に両手で超絶技巧しているわけでもないのにどうしてだろう?