誰かさんの不思議

音楽活動の合間に感じる不思議なことを雑談しています。

ゼロになる瞬間まで

何かにトライする時、すぐに「無理」と言う人がいます。あるいは、始めてすぐにそう言い出す人。

目の前で頑張っていて、確かに確率で言うともうほぼ不可能という段階ではあったりするのだけど、個人的には可能性が全くなくなる瞬間までその人を応援したいと思うのだ。

でも、どうしてそんな否定的なことをわざわざ言うんですかね。不可能だと感じたなら、その段階での最善策を言えば良いのに。こういう人は大抵「ダメ」とか「無理」しか言わない。他人の絶望が好物なのだろうか?或は自分にないものを持っている相手に対する嫉妬か?いずれにしろ感心しない。

相手を見下すことでしか得られない優越感なんて無価値だと思う。力を出し尽くした時に感じる充実感を大切にして次への糧にしたい。