楽器を目指す

クラリネットがリリースされてました。

■Sample Modeling The soprano & Bass Clarinets
http://www.minet.jp/samplemodeling/clarinets

大雑把に言うと、ウィンドシンセっていう息でコントロールできる機械を使って、本物の楽器のニュアンスを再現してしまおうというもので、サックスやトランペットなんかがシリーズに名前を連ねています。
以前、「いつかオーボエが使えるようになるといいなあ」なんて、日記にも書いたような記憶があるのだけど、意外と実現したりするかもしれないなあ。
ちなみに、このシリーズにはなく、既に絶版ですが、私が使っているヴァイオリンとチェロの音源は、この会社の技術で作られたストラディバリとゴフリラーだったりします。

最近は、手持ちの音源で事足りているせいか、欲しいと思う音源があまりないのだけど、こういう「演奏することが楽しく」なり、かつ、手軽なものが増えるといいよね。音楽の裾野を広げるためにも。