誰かさんの不思議

音楽活動の合間に感じる不思議なことを雑談しています。

言葉のいらないメリット

昨日連絡があって、現在映像音楽を制作中。今月の20日に公開されるとかで〆切りがすぐそこである。ほとんどセリフがなく、シュールなジョーク(?)の世界なので、音楽がどこまで踏み込んでいいのか思案しつつ作っているのだけど、中々難しいですな。
私の場合、なるべく音が前に出ないようにと考えて映像音楽を作ります。後ろから支えるというか、音楽は主役ではないのだから、「鳴っているけど鳴っているのが分からない」なんていうのが理想ですかね。映像の内面を表現できれば言うことないなあ。
でも、今回はほぼ無声映画なので悩むところです。役者さんの演技もハッキリしているし。
とりあえず、ポイントとなるシーンのフレーズをスケッチしたので、これからアレンジしつつ形にしていきます。
聞くところによるとWebでも公開されるそうなので、もし良かったらご覧になってみてください。この日記でも御紹介できればと思います。さ、頑張ろう。