著名であるということ
先日借りた「エクスマキナ」を観ました。
前作、「アップルシード」が単純に面白かったので、ずっと気になっていた本作を借りたということなのだけど…ごめんなさい、正直ガッカリしました。
セリフや物語の展開が薄っぺらいというか、奥深さがあまり感じられない。
絵はキレイになっているんでしょうね。
著名な方々が多数参加されているんでしょうね。
その結果、多くの人の目に触れられたらいいのかもしれない。
それで費用を回収できればいいのかもしれない。
でも、長い目で見れば人の心をとらえる方がずっと価値のあることなんじゃないですかね。
著名な人が著名であるのは、過去、人の心をとらえたからなんじゃないですかね。
前作を繰り返し観ただけに本作はとても残念です。