不思議な楽器

昨年暮れに購入したウインドシンセを吹いてみました。
シンセサイザーを制御する時、MIDIデータというデータを送って制御するわけですが、今迄はキーボードを使っていたのです。言ってみればスイッチを押して、データを送っていたということですね。スイッチを使ってデータを送るというのは、分かりやすいのだけど、今回の楽器は息でデータを送るのです。強く吹き込むと大きな音が出るし、息を弱くしていくと音量が小さくなって行く。…何だかとても不思議な気がしませんか？サックスに近い操作感なので、ティンホイッスルとは、また違った感覚がするのは当たり前なんですが、吹いていてもちょっと不思議な感じがします。この感覚は一体なんだろう？