誰かさんの不思議

音楽活動の合間に感じる不思議なことを雑談しています。

2018年を振り返って

早いもので今年ももうおしまいですね。

 

今年は新年早々インフルエンザに罹って寝込んだり、引っ越しして生活環境が変わったりと創作以外の部分でも色々とバタバタした一年でした。体調を崩して寝込んだのは、一体何年振りなのだろうか、ちょっと記憶にないぐらいでした。

 

祖父が亡くなった、というのも大きな出来事でした。

 

突然倒れてしまい、長い間介護生活、寝たきりで、快活ではなかったのですが、やはり亡くなってしまうと時間の流れを感じるというか、改めて今生きている時間を大切にしようと思えてきます。

 

創作活動としては、加藤オズワルドさんの個展音楽制作を皮切りに、久しぶりにM3に出展してみたり、テウルギアさんやてんぽくさんからの依頼でゲーム音楽を制作したり。ずっと形にできていなかった11thアルバムもリリースできたので、環境が変わってバタバタしていた割には色々なことができた一年でした。

 

大した営業活動してない上に、野球の話ばかりしている人間にご依頼頂けるというのは本当にありがたいことです。来年はもう少し音楽や創作の話を呟いてみようかなあ。でも、聴いて欲しいのは音楽であって、思想じゃないというか、音楽を通して思想を感じて欲しいというか…評論家ではなくて音楽家なんだよなあって思うんですよね。

 

さて。

 

今年も一年ありがとうございました。

ご依頼くださった方、音楽を聴いてくださった方、声をかけてくださった方。皆さんから頂けるたくさんの出来事が自分を前進させてくれます。

 

来年はこれら頂いたものを音楽という形で少しでもお返しできたらいいなと思います。

 

皆さん、良いお年を。